
俳優の北村有起哉(52)が3日、都内でテレビ東京系ドラマ「おいしいのつくりかた」(Prime Videoで3日午前0時配信開始)配信記念会見に出席した。
俳優の松重豊(63)が企画、プロデュース、脚本、監督を務めた本作への出演について「松重豊監督ということで。先輩の役者さんからのご依頼ということで、ある意味、断りづらいというか」と笑わせた。「驚きましたし、ぜひという感じで、半ば台本ちゃんと読んでなかったんじゃないですかね。『やるやるやる、やります』って」と即決だったことを明かした。
ポークソテー店の店主を演じるため、事前に包丁の練習も行った。「肉のハナマサで豚買って練習しましたけど、全然うまくできませんでしたね」と苦笑した。
食の記憶について聞かれると、亡き父との思い出を披露した。父が通っていた江戸前寿司店を1人で訪れ「親父が食べてた順番に握れます?」と大将に尋ねたという。「それが一品一品来るんですよ。ものすごい実感というか、ジワーッときました」と回想した。最後に出されたわさびたっぷりのかんぴょう巻きを食べ、「そこで一気に出てきましたね」と当時の感情がよみがえったことを明かした。
作品については「本当、優しいドラマの作り方というか、僕は正直それを感じました」とし、「食を通じて、その味覚の記憶を通じて、人間ってこんなにつながっていけて優しくなれるんだな」と語った。
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この日、女優のん(33)松重も出席した。
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