新原泰佑が寺山修司氏の幻舞台主演 ハリポタそっくりビジュアルに共演者「魔法にかかりにきて」

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2026年10月03日 19:10  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ミュージカル「獅子 THE LION−BEAT」囲み取材に臨んだ新原泰佑

俳優新原泰佑(25)が3日、東京・THEATER MILANO−Zaで、主演ミュージカル「獅子 THE LION−BEAT」(4日開幕、同所など)囲み取材と公開ゲネプロに臨んだ。


60〜70年代にアングラ演劇を牽引(けんいん)した故寺山修司氏が、65年にたった1日の公演のために書き下ろした作品。寺山氏生誕90周年の節目に、61年ぶりに上演される。


新原は、謎の男との契約で言葉を失う代わりに憧れていたボクサーの能力を手に入れる主人公・貞夫を演じる。「やっと皆さまにお届けできる。61年ぶりに上演されますけど、(劇場がある)この新宿歌舞伎町っていう街が作品と我々のテーマの一つでもある。場所ごと楽しんでいただけたらと思います」と話した。


貞夫は次々とKOを奪い、名声を得る一方で、日常や大切な人との関係など失うものも増えていく。栄光と葛藤の中で何を選び取るのかが描かれる。ベテラン共演者に囲まれた稽古は楽しかったという。「皆さんがパワフルで個性的で、自分がこうくるだろうなって思う何歩も先をいった解釈のお芝居をされる」と刺激を受けた。今作を「身体表現、歌、言語が融合した、ここにしかないミュージカル。現代の人にも届くような、新たな傷痕が残るような作品ではないかと思います」とアピールした。


主人公が思いを伝える手話、肉体がぶつかり合うボクシング、20曲以上のミュージカルナンバーが物語を彩る。エネルギーあふれる舞台に、橋本さとし(60)は「新原くんのお母さん、(見たら)絶対泣くでしょう。僕は号泣しました」。勝矢(51)は丸眼鏡姿の新原を指して「主演が今はやりのハリー・ポッターなんですけど」と笑いを誘いながら、「ハリポタとはまた違う魔法をかけてくれる舞台。魔法にかかりにきてほしいです」と話した。


北香那(29)田中俊介(36)さとうこうじ(63)岡田義徳(49)田口トモロヲ(68)と、演出の杉原邦生氏(44)も出席した。東京公演後、大阪でも上演する。

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