【毎日王冠予想】馬券圏内9割の1番人気馬の死角は? 過去データから探るGII毎日王冠

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2026年10月04日 07:35  netkeiba

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リアライズシリウス(撮影:下野雄規)
 今週からは開催が「東京・京都」の2場へ。

 重賞は日曜日にふたつ。例年のごとく、東京競馬場でGII・毎日王冠(芝1800m)、京都競馬場ではGII・京都大賞典(芝2400m)が行われる。

 過去10年データを使って馬券のヒントを探るこのコーナー。今週はGII・毎日王冠をピックアップして、馬券のヒントと狙いどころを探っていこう。

1.過去9年馬券圏内はすべて6番人気まで

 いつものように、まずは上位人気馬のチェックから。

 毎日王冠では過去10年、1番人気馬は7勝という圧倒的成績。重賞のなかでもかなり珍しいレベルで1番人気馬が強い。成績は[7-1-1-1]。1着でなかったのは、25年サトノシャイニング3着・23年ソングライン2着・17年ソウルスターリング8着。ちなみに1番人気で勝っている7頭は、すべて「関東馬」。かなり関東馬に分があるレースのようだ。今年も1番人気が関東馬になるのかどうか。

 一方、2番人気馬は0勝で、成績は[0-3-1-6]。1番人気馬が成績良い分、割を食っている感じ。3番人気馬は1勝で、成績は[1-3-1-5]でまずまず。ちなみに過去9年の馬券圏内馬は、すべて6番人気以内の組み合わせで構成されている。

 というわけで、7番人気〜10番人気までは一切出番なし。唯一12頭立てだった16年に3着に11番人気馬が食い込んでいる程度である。まああまり多頭数にならないので、全体的に堅く収まりやすいレースといっていいだろう。

2.荒れるには頭数立てがキーになる?

 10頭ちょっとの少頭数になることが多いレース。過去10年でも一番少なかったのが、10頭立て(19年・22年)。どちらも4番人気以内での上位馬券決着だった。

 これ以外の8年はすべて頭数11〜14頭立て。一番多かったのが24年の14頭立て。この時は1・4・5番人気で決着している。

 過去10年データからは外れるが、15頭立てだった14年は8・11・5番人気での大荒れ決着。さらに16頭立てだった12年は1・12・9番人気での波乱となっていた。

 そして今年は、近年で珍しく17頭立てという多めの頭数になった。久々の大荒れも期待できるのかも…。

3.枠はやや外有利?

 過去10年の勝ち馬は、7枠が4勝と分がいい。近2年は7枠の連勝。昨年は枠連も7-7で決まっていた。勝てていないのは2・4枠である。2枠に入ったサトノシャイニングにはちょっとイヤなジンクスかも…。

 データを馬券圏内30頭とすると、やはり7枠が多くて6頭が馬券圏内。次に多いのが6枠と8枠で5頭ずつが馬券圏内。やはり一番少ないのが2枠で1頭のみが馬券圏内。全体的に見ると、やはり6〜8枠の外目のほうが断然成績が出ている。さて、今年もそんな傾向になるのかどうか…。

4.やはり3歳馬が狙い?

 夏以降は、3歳勢と古馬勢が同じレースに走れるようになる。その中距離の一線級同士の対戦が始まるのがこの毎日王冠かもしれない。

 やはり古馬より斤量が2キロ軽いだけに3歳勢は人気にもなりがち。だがやはり結果としても3歳勢は好成績を収めているのである。

 過去10年で3歳勢は5勝を挙げている。馬券圏内に3歳勢が2頭以上絡むという事例はないが、過去10年では7回3歳勢が馬券になっているのである。

 今年も3歳勢は3頭が出走予定。やはり馬券の中心としては無視できない存在となりそうだ。

5.ローテーションはどこからが良い?

 過去10年、3歳で勝っている5頭の前走は、日本ダービーからが3頭、安田記念、ラジオNIKKEI賞からが1頭ずつとなっている。昨年は、唯一出走の3歳馬サトノシャイニングが前走ダービーから惜しくも3着。だがキッチリと馬券圏内はキープしていた。

 ほかを見ると、「前走安田記念3着以内」が3勝。2、3着にも安田記念組が7頭とローテーション的には相性が良さそうだ。

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