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<ヤクルト4−7広島>◇4日◇神宮
ヤクルトが逆転負けし、今季の本拠地神宮での最終戦を白星で飾れなかった。若手の躍動もあったが、4位広島との直接対決に敗れ最下位中日と0・5ゲーム差に。連敗で5位以下が確定し、シーズン最終戦の8日阪神戦で敗れれば2年連続の最下位となる。
2点リードの8回。清水昇投手(29)が四球で1死一塁としたところで降板した。石原勇輝投手(25)が死球を与え、1死を奪うも四球で2死満塁のピンチを招き広沢優投手(25)に交代。9回にナッシュ・ウォルターズ投手(29)が1死満塁から、林に勝ち越しの右前2点適時打を許し、暴投で追加点も許した。
高卒2年目の田中陽翔内野手(20)が攻守に輝きを見せた。3回先頭の第1打席。強振し広島先発栗林の内角のカットボールを捉えた。痛烈な当たりで右翼線への二塁打。チーム初安打でチャンスメイクし、先制の本塁を踏んだ。4回には三つの二ゴロを処理。1死では広島菊池の二遊間を抜けようとする打球を逆シングルで捕球し、ジャンピングスローでアウトとした。
増田珠外野手(27)は代打で役目を果たした。3回1死三塁から打席へ。中堅へ鋭い飛球を放ち、先制の中犠飛とした。前日3日にプロ9年目で初の規定打席に到達。打率はリーグトップ3に入る2割9分3厘をマークしており、戦力外も経験した苦労人にとって飛躍の1年になっている。
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ドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手(23)はリードを広げる1発を放った。1点リードの4回2死一、二塁。栗林の甘く入ったスライダーを捉えた。高々と上がった打球は左越え3ラン。プロ、今季2号で、「右有鉤(ゆうこう)骨の不全骨折」から復帰後初のアーチとなった。
投手は7回まで、来季もローテーション入りが期待される3投手が短めのイニングでつないだ。先発は吉村貢司郎投手(28)。約3週間ぶりの1軍登板で、課題の立ち上がりで失点せず抑えた。3回で降板したが、3安打無四死球で今季初の無失点投球。4回からは23年ドラフト1位の大卒3年目、西舘昂汰投手(25)が今季2登板目で2回2失点だった。6回からは高橋奎二投手(29)。3回途中7失点の9月27日以来、中6日のマウンドで2回無失点に抑えた。
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