
結婚式に招待されたとき、ママたちが悩むのがご祝儀の金額ではないでしょうか。とくに親族の場合は「少なすぎるのでは」「相場はいくらなのだろう」と迷うこともあります。親族といっても交流の深さはさまざまで、悩んでしまうことがあるようです。
『結婚式のご祝儀についてみなさんに聞きたいです。今度、いとこの結婚式があります』投稿者さんによると、いとことは昨年末の親族旅行で20年ぶりに再会したとのこと。その後、母や姉とともに結婚祝いとして約8千円相当の品物を贈っています。さらに結婚式への招待を受けたよう。当初は自分だけの参加を考えていたものの、小学1年生の娘さんもぜひ一緒にと誘われたため、ご祝儀の相場がわからなくなってしまったそうです。また、投稿者さん自身の結婚式にはいとこを招待しておらず、普段から頻繁に交流している間柄ではないことも悩みの理由になっています。
ひとりで参加なら3万円で十分という声
まずあったのは、「投稿者さんひとりなら3万円でよいのでは」という意見でした。
『投稿者さんひとりで参加なら3万円、娘さんとふたりなら5万円』
『子どもを連れて行かないなら、いとこなら3万円でいい。疎遠だったならなおさら』とくに今回のケースは20年ぶりの再会であり、日頃の交流もほとんどありません。そのため、「親族だから高額を包まなければならない」というより、「実質的には久しぶりに会った親戚へのお祝い」と考え、友人に近い感覚で3万円が妥当という意見が目立ちました。また、お祝いとして渡した品物とご祝儀は別だという声もあります。
『お祝いの品を渡していることと、ご祝儀の金額は別物だよ』
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親族なら5万円は必要ではという意見も
一方で、「親族なのだから3万円では少ない」という声もありました。
『親族でしょう? ひとり参加で5万円。子どもと一緒なら7万円とかかな』
『最近は物価も上がっているから、大人1名3万円だと新郎新婦側の負担になる』昨今では物価高の影響で、従来よりご祝儀の相場も上がっているのではないかと考える人もいるようです。また、親族席で招かれる以上、交流の頻度に関係なく一定の金額を包むのが礼儀という考え方もありました。
子どもを連れて行く必要はある?
今回の相談では、ご祝儀だけでなく娘さんの出席についてもコメントが寄せられました。
『いとこでその程度のおつき合いなら、子どもも一緒にと言われてもわざわざ連れて行かない』
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『小1にもなれば騒ぐことはないだろうけれど、暇だよね』もともと投稿者さん自身は娘さんを連れて行く予定ではなかったとのこと。コメントでも「ムリに連れて行く必要はない」という意見が少なくありませんでした。結婚式は長時間におよびますし、面識の少ない親族ばかりの場で小学生が退屈してしまう可能性もあります。ご祝儀だけでなく衣装や交通費などの負担も増えるため、自分たちの都合を優先していいとママたちは言います。一方で、連れて行ったほうがいいとの考えも。
『血のつながる親族から「お嬢さんもご一緒に」と誘われたなら連れて行ったほうがいいと思う』親族づき合いを重視するママにとっては、子どもも含めて参加することに意味があるのでしょう。
まずは姉や親に相談を
ママたちが勧めていたのが、家族への相談でした。
『お姉さんとご祝儀の金額を擦り合わせておくべき。めったに会わない親族だからこそきちんと対応したほうが遺恨を残さずに済むよ』
『親に聞いたほうがいいと思う。親同士のつき合いもあるだろうから』
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『最終的には家と家の関係だよ』親族の結婚式では、個人同士の関係だけでなく親世代のつき合いも関わってきます。投稿者さんから見れば疎遠でも、母親同士や親族同士には長年の関係があるかもしれません。親族の冠婚葬祭では、一般論よりも家ごとの慣習が優先されることもあるでしょう。迷ったときは身近な親族に確認するのが、最も確実な方法なのかもしれませんね。
ご祝儀よりも大切なのは納得できる判断
ママたちの考え方には差があり、3万円と5万円のどちらが正しいという明確な答えは見当たりませんでした。地域性や家ごとの慣習も大きく影響しているのでしょう。ただ、投稿者さんの場合は20年ぶりに再会したいとこであり、すでに結婚祝いも贈っています。さらに娘さんの参加についてもムリをする必要はないでしょう。まずはお姉さんや親御さんと相談し、自分たちの家の考え方を確認したうえで決めるのがよさそうです。
結婚式はお祝いの気持ちを伝える場です。金額の多寡だけにとらわれるのではなく、自分自身が納得できるかたちでお祝いすることが、何より大切なのかもしれませんね。
文・岡さきの 編集・みやび イラスト・春野さくら
