
5日午前9時、ハリケーン・ノロが日付変更線を越えて、台風28号に変わりました。越境台風は2023年8月の台風8号以来、3年ぶりとなります。
ハリケーン「ノロ」が日付変更線を越えて台風28号に

5日午前9時、西経域から進んできたハリケーン・ノロが日付変更線を越えて、日本の気象庁が監視する海域※に入ったため、台風28号に変わりました。越境台風は2023年8月の台風8号(ドーラ)以来3年ぶりとなります。
台風28号は非常に強い勢力で、中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は45m/s、最大瞬間風速は65m/sとなっています。今後は、ミッドウェー諸島近海を西寄りに進んで、8日(木)頃には南鳥島近海に達する見込みです。日本への影響については、今後の情報に注意が必要です。
なお、5日午前9時、マーシャル諸島近海では、台風29号も発生しています。
※世界気象機関(WMO)は熱帯低気圧を監視する機関を地域ごとに指定しており、日本の気象庁の台風の監視領域は、北西太平洋と南シナ海(北半球の東経100度〜180度の領域)となっています。
台風の名前
台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)などが提案した名前が、あらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。ただし、発達した熱帯低気圧が東経180度より東などの領域から北西太平洋または南シナ海の領域に移動して台風になった場合には、各領域を担当する気象機関によって既に付けられた名前を継続して使用します。今回の台風は、これに該当するため、名前は「ノロ」のままです。
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