
警察庁はきょう、全国の警察の交通担当課長らを集めた会議を開き、楠芳伸長官は信号機などの老朽化について「極めて深刻な状況。老朽化対策を計画的に進める必要がある」と指摘しました。
警察庁によりますと、赤・青・黄などの信号機の表示を切り替える「信号制御機」について、19年の耐用年数を超えて老朽化したものは、全体のおよそ26%と過去最高を記録したということです。
また、楠長官は今年4月、自転車の交通違反に導入された「青切符」をめぐり、今年4月から8月までの自転車乗用中の死者のうち、およそ7割に違反があったとして、「基本的な交通ルールが依然として遵守されていない」と強調しました。
さらに、今年9月に最高速度が30キロに引き下げられた“生活道路”の法定速度について、「引き続き周知を徹底していただきたい」としつつ、「30キロの最高速度が適用されることが実態と合わない道路については、必要な見直しを推進していただきたい」と話しました。
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