尾上右近「好きを武器に戦い抜く」10回続けた自主公演一区切り 7代目尾上菊五郎への感謝も

0

2026年10月05日 20:09  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

尾上右近が自主公演「研の會」で上演した「春興鏡獅子」(田口真佐美氏撮影)

歌舞伎俳優尾上右近(34)がこのほど、東京・明治座で、10回目となる自主公演「研の會 FINAL」の千秋楽を迎えた。


15年から始めた自主公演は今回で一区切りとなる。「藝阿呆」「鷺娘」「春興鏡獅子」を上演し、満員の観客を沸かせた。「春興−」は、歌舞伎を目指すきっかけになり、第1回「研の會」で上演している特別な思い入れのある演目。右近は「目標は『春興鏡獅子』を80歳で踊らせていただき、80回毛を振ること!」と宣言した。


カーテンコールでは「全十回 ケンケン(=本名からの愛称)大千穐楽おめでとうございます」の横断幕が掲げられ、右近は感無量の表情を見せた。


「ファイナルの節目を迎え、青空のような晴れ晴れとした気持ちです。数え切れないほど大勢の方々のおかげさまでございます」と感謝し、「好き、を一番の武器にして戦って、戦って、戦い抜きたい。前だけを見て、この景色を糧に励んでいきたい」と、熱く語った。


また「師匠の7代目尾上菊五郎のおじさまに心より感謝いたします」と、自主公演への挑戦を見守ってくれた師への感謝を示した。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定