「今日になって1周1秒も遅くなるはずがない」「最も記憶に残るレースのひとつ」/F1第16戦決勝トップ10コメント(2)

0

2026年10月06日 17:20  AUTOSPORT web

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

AUTOSPORT web

2026年F1第16戦バーレーンGP表彰式 左から2位アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、優勝マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ウィリアム・ゴールバーン(レッドブル チーフ・トラックサイド・エンジニア)、3位ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
 2026年F1第16戦バーレーンGPの決勝レースで優勝〜5位のドライバーたちが日曜日を振り返った。優勝〜5位のドライバーはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、アイザック・ハジャー(レッドブル)だ。

■アイザック・ハジャー(オラクル・レッドブル・レーシング)決勝=5位(55周/55周)8番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ソフト→ソフト→ソフト

「5位を獲得できたとはいえ、当然ながらフラストレーションを感じている。マシンはこれまでほど良く感じられなかったし、さらに終盤のリスタート後の2周ではパワーが出なかった。もしこの問題が起きていなければ、間違いなく表彰台に上がれていたと思う。それでも、チームにとって全体的には良い結果だった」

「データを確認して何が起きたのかを把握し、それから立て直して、シンガポールで戦いたい。シンガポールは大好きなサーキットなので、そこで可能な限り最高の結果を目指してプッシュしていく」

(F1のインタビューで語り)「何かがおかしかった。今日になって1周あたり1秒も遅くなるはずがない。土曜日まではメルセデスより僕たちの方が速かったのに、レースになったら完全に太刀打ちできなかった。マシンは運転するのがとても難しかった」

「終盤の2周に、どうしてバッテリーがなくなってしまったのか分からない。そのためストレートでフェラーリに対して防戦できなかった。そんなばかげたことで表彰台を失ったんだ」

「パワーユニット自体は問題なかったと思う。ただ、リスタート後の2周で、なぜあれほどバッテリーがなかったのか分からない。その後は安定して、また速くなった。あの問題がなければ、3位を守り切っていただろう」

「グリップがないことにも悩まされていた。セーフティカーの後ろを走っている時でさえ、グリップがないと感じていたので、厳しいリスタートになると予想していた」

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリHP)決勝=4位(55周/55周)4番グリッド/タイヤ:ソフト→インターミディエイト→ソフト→ソフト→ソフト

「波乱の多いレースだった。前半は多くのことがうまくいかなかった一方で、後半はうまくいく可能性のあることがすべてうまくいった。すべてを考えれば、今日の4位は良い結果だったと思う」

「スリックタイヤでスタートしたところ、コースはまだかなり濡れていて、1周目にニコと接触してしまった。スタート時にどのタイヤを選ぶべきかは本当に難しい判断で、グリッド上でも選択が分かれていた。今回のようなコンディションに再び直面する場合に備えて、今日の経験から学ばなければならない」

「次はシンガポールだ。そこでチームにどんな結果を持ち帰ることができるのか見てみよう」

(F1のインタビューで語り)「正直なところ、レースが完全にスムーズに進んでいたとして、ポジションという点でもっと良い結果を出せたかどうかは分からない」

「最終的に、僕にとっては4位が可能な最高の結果だったと思う。マシンに対して良いフィーリングを得られず、かなり一貫性を欠いていて、マシンの最大限のポテンシャルを引き出すことに苦労した。そして、レース前半は、最初のスリックタイヤ、その後のパンクとフロントウイングの破損によって、とても難しいものになった」

「その後は、守ることが可能なものをできる限り失わないように走った。最終的に4位というのは、レース前半の状況を考えれば良い結果だ」

■ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリHP)決勝=3位(55周/55周)2番グリッド/タイヤ:ソフト→ミディアム→ソフト

「セパンはいつもレースの場として素晴らしいサーキットだが、今日は間違いなく最も記憶に残るレースのひとつになった。本当に厳しいレースで、スタートからうまく管理して走るのが簡単ではなかった。それでもチームは難しい序盤の展開の後も冷静さを保ち、良い仕事を実行してくれた」

「タイヤ選択によって、最初の段階から後手に回ることになった。それでも全員が集中力を維持し、プッシュし続けた。最初にトップとの間に大きなギャップが開いてしまったにもかかわらず、決して諦めず、一歩ずつ戦いながら順位を上げていき、チェッカーフラッグまで、ライバルにプレッシャーをかけ続けていった」

「このレースが始まった時の状況を考えれば、表彰台をつかめたことには大きな満足感がある。今日、全員が示したハードワーク、決意、そして粘り強さに対する素晴らしい報酬だ。また、週末を通して素晴らしい声援を送ってくれたファンにも心から感謝したい」

(『Sky Sports F1』に語り)「複雑な気持ちだ。表彰台まで戻ってこられたことについては、本当に本当にありがたく思っている。その一方で、(スタートに向けて)自分たちはスリックタイヤを履いているのに、前のマシンと後ろのマシンのカバーが外されて、彼らが雨用タイヤを履いているのを見た時、そして序盤のコースがとても難しく危険な状態だったのを見た時のことを考えるとね。あの時、『これでレースは終わりだ』と心が沈んだ」

「その後、『ピットに入るべきか?』と聞かれた。僕は『いや、もう決断してしまったんだから、それを受け入れて戦うしかない。ここが乾ききるまで走り続けよう』という感じだった」

「最終的に路面は乾いていった。僕はひたすら集中し続け、プッシュし続け、決して諦めなかった。でも、まさか3位まで戻れるとは思っていなかった。1分以上も遅れていたことを考えると、本当に信じられない」

■アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス-AMG・ペトロナス F1チーム)決勝=2位(55周/55周)3番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ミディアム→ソフト→ソフト

「今週末に苦戦していたことを考えれば、2位は今日僕たちが達成できた最大限の結果だったと思う。とても難しいコンディションで、スタート時にどのタイヤを選ぶか、いつスリックに交換するか、2番手を守るためにいつピットインし、どのコンパウンドを選ぶかなど、とても難しい判断をしなければならなかった。チームはそうした判断において素晴らしい仕事をしてくれたし、しっかりポイントを獲得できたことをうれしく思う」

「それでも、フラストレーションを抱えてマレーシアを後にすることになる。ペースは望んでいたレベルになく、優勝を争うことができなかった。また、チームにとってダブル表彰台という素晴らしい結果が目前に迫っていたのに、ジョージがリタイアすることになったのは、とても残念だった。今回のレースはシーズンのなかで最も重要なレースのひとつだったんだ」

「シンガポールに向けて懸命に取り組み、どうすれば改善できるのかを理解し、次の週末にはより強いパフォーマンスを発揮できるようにしたい」

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)決勝=1位(55周/55周)1番グリッド/タイヤ:インターミディエイト→ソフト→ソフト→ソフト

「なんて素晴らしい結果だ! 下さなければならない判断がいくつもあり、最後にはセーフティカーまで入ったので、決して簡単なレースではなかった。それでも、タイヤについてすべて正しい判断を下し、冷静さを保って戦い、それがすべて結果につながった」

「新しいパワーユニットマニュファクチャラーとして初年度にレースで勝つというのは、本当に信じられないことであり、全員が大いに誇りに思うべきことだ。僕たちは最初から、レッドブル・フォード・パワートレインズが強力なエンジンを作ったことを知っていたし、一方で、その欠点についても分かっていた」

「今回優勝することができたが、時には厳しい状況もあり、勝てるとは思えないこともあった。それでも、僕たちはプッシュし続けた。チームも問題を理解するために懸命に取り組み、マシンにパフォーマンス向上のためのアップデートを投入してきた」

「一歩ずつ前進し、少しずつ勝利に近づいてきた。そして今日、ついに成し遂げることができた。本当に特別な瞬間であり、感情が込み上げてくる。これは素晴らしいプロジェクトだし、一緒に戦う最初のシーズンに勝利を挙げることができ、最高の気分だ」

[オートスポーツweb 2026年10月06日]

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定