
今日7日午前3時現在、日本周辺には3つの台風があります。台風27号は日本の東を北上中です。この影響で太平洋沿岸は波が高く、関東は昼前まで、東北太平洋側は夕方まで大しけの状態が続くでしょう。台風28号と29号は西よりに進んでいます。
台風27号 日本の東を北よりに 太平洋沿岸は波の高い状態続く

台風27号は今日7日午前3時現在日本の東にあって、北北東へ進んでいます。このあとも北よりに進み、今日7日15時までには温帯低気圧に変わる見込みです。
北日本から西日本の太平洋沿岸には台風からのうねりが届き、波の高い状態が続くでしょう。特に、関東では昼前にかけて、東北の太平洋側では夕方にかけて大しけの予想で、たとえ穏やかに晴れていても、高い波に警戒が必要です。
台風28号 次第に日本の東へ進み 温帯低気圧に変わる予想

台風28号は、ハリケーン・ノロが日付変更線を越えて日本の気象庁が監視する海域(※)に入ってきた「越境台風」です。7日午前3時現在、ウェーク島近海を西へ進んでいます。
今後、しばらく西よりに進んだあと、10日には進路が北よりになり、11日には日本の東で温帯低気圧に変わるでしょう。このため、日本への影響は少ない予想です。
※世界気象機関(WMO)は熱帯低気圧を監視する機関を地域ごとに指定しており、日本の気象庁の台風の監視領域は、北西太平洋と南シナ海(北半球の東経100度〜180度の領域)となっています。
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台風29号 11日頃には非常に強い勢力で小笠原近海へ

台風29号は、7日午前3時現在、マーシャル諸島を西北西へ進んでいます。今後、発達しながら西よりに進み、徐々に進路を北よりに変えるでしょう。11日から12日には非常に強い勢力で小笠原近海へ進んでくる予想です。小笠原諸島では波が高まり、11日頃には大しけとなる恐れがあります。また、本州の太平洋沿岸にも次第にうねりが届いて波が高まる可能性があり、注意が必要です。
13日以降の台風の進路の予想については、まだはっきりとしていない状況です。今後も、最新の情報をご確認ください。
穏やかに晴れていても 高波に注意

台風が近づいている時に、絶対にやってはいけないことは、海に近づくことです。海の様子を見に行ったり、サーフィンや釣りを楽しんだりすることは、高波にさらわれる恐れがありますので、とても危険です。
また、台風から離れていても、油断はできません。天気は穏やかなのに、台風から発生した「うねり」が届いて、急に高波が打ち寄せることもあります。波浪警報や波浪注意報が発表されている時には、むやみに海に近づかないでください。
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