ノーベル化学賞の受賞が決まった自身の研究内容について、記者会見で説明する東京理科大の※(イシヘンに夾)合憲三名誉教授(右)=7日夜、東京都新宿区 ※(石ヘンに夾)合憲三東京理科大名誉教授(76)のノーベル賞受賞決定に、教え子の一人、同大理学部の田所誠教授(63)が7日夜、東京都内の神楽坂キャンパスで取材に応じ、「われわれの誇りだ」と快挙を喜んだ。
学部生と修士課程の学生時代、※合さんの有機反応などに関する授業を受けた。身ぶり手ぶりを交えて講義する姿が印象に残っているといい、「同業になっても、私は生徒だと思っている。※合先生ですから」と笑顔で語る。
※合さんの研究者としての姿勢を「一点突破力」と表現。「基礎研究で(ノーベル賞を)取ったということは、われわれの誇り」と喜んだ。今回の受賞を機に、国による基礎研究への支援がより手厚くなることに期待を寄せ、「若手が育っていってもらいたい」と話した。