衆院本会議を終えた高市早苗首相(中央)=8日午後、国会内 高市早苗首相は8日の衆院本会議で、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの訪問について、「現時点では具体的な計画はないが、現地を訪れる重要性は認識している」と述べた。国民民主党の玉木雄一郎代表の質問に答えた。
首相は9月の訪米時、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談。ゼレンスキー氏は首相に訪問を要請していた。
首相は本会議で「わが国はウクライナと共にある。力による現状変更は世界のどこにおいても許されない」と連帯を強調。年末の安全保障関連3文書改定を見据え、ウクライナが持つ無人機運用の知見を日本の防衛力強化に生かしたい考えも示した。

衆院本会議で答弁する高市早苗首相(壇上)=8日午後、国会内