スプリント2位に大きな収穫と小椋藍「タイトなコーナーでもっと自信が必要」/第17戦インドネシアGP

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2026年10月10日 20:50  AUTOSPORT web

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小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)/2026MotoGP第17戦インドネシアGP スプリント
 10月10日、2026年MotoGP第17戦インドネシアGP MotoGPクラスの2日目のセッションがマンダリカ・インターナショナル・ストリート・サーキットで行われ、小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)は予選で7番手を獲得し、スプリントでは2位でフィニッシュした。

 晴れ空で迎えた大会2日目のフリー走行2回目では、各ライダーが予選に向けての最終調整を行った。小椋はフロントにソフトタイヤ、リヤにミディアムタイヤでコースインする。開始10分ごろのトプラク・ラズガットリオグル(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)のクラッシュで赤旗中断後は前後ソフトタイヤを履いて周回を重ねた。セッション中盤にアタックランを実施し、1分30秒311で3番手タイムをマークするも、他のライダーもタイムを上げて7番手でセッションを終えた。

 続く予選では、小椋はQ1から挑む。全ライダーが前後ソフトでコースイン。小椋は最初のアタックランで1分29秒729で暫定トップに立つ。2回目のランではアタック中に12コーナーで転倒。幸い2番手にとどまり、Q2進出を果たした。

 続く予選Q2も全員が前後ソフトを選択。小椋は最初のアタックをトラックリミットでタイム抹消となり、12番手でセッション後半へ。2度目のアタックでは1分29秒279へ自己ベストを更新し、最終的に7番手となった。

 午後のスプリントは13周。1周目の1コーナーでチームメイトのラウル・フェルナンデスとマルコ・ベッツェッキ(アプリリア・レーシング)が接触してクラッシュしたこともあり、7番手スタートの小椋は、3番手で2周目に入る。2番手のマルク・マルケス(ドゥカティ・レノボ・チーム)の約1秒後方で、迫り来るファビオ・ディ・ジャンアントニオ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)とバトルを展開する。

 残り5周でタイヤの空気圧を気にしてペースを落としたホルヘ・マルティン(アプリリア・レーシング)が2番手に落とし、小椋の目前に迫るも追い抜くまでには至らず。残り2周、マルティンが15コーナーでオーバーランしたところを逃さず2番手に浮上。最終ラップまで守り切り、2位でチェッカーを受けた。


トラックハウス・MotoGPチーム 小椋藍(予選:7番手、スプリント:2位)

「この表彰台は、僕たちにとって本当に大きな意味があります。今週末は厳しい戦いが続いていて、2度の転倒があり、予選もQ1からQ2へと勝ち上がらなければなりませんでした。スプリントで重要なポジションを争えるとは思っていなかったので、今回の結果は間違いなく僕たちにとって大きな収穫でしたし、重要なデータも集めることができました」

「スプリントレース中、高速コーナーでは問題がない一方で、タイトなコーナーでは、さらにプッシュするための自信をなかなかつかめないことが分かりました。ここが改善すべきポイントだと思いますし、明日に向けて重点的に取り組む必要があります。マシンに乗っているときの身体的な状態は問題ないので、その点は良かったです。ただ、明日も今日と同じようなポジションを争いたいのであれば、まだ取り組まなければならないことがあります」

[オートスポーツweb 2026年10月10日]

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