「ラヴ上等」きぃーちゃん(鈴木綺麗)、16歳で訪れた人生の転機明かす 1日22時間の撮影経た書籍に自信「みんな命を削った」

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2026年10月11日 18:49  モデルプレス

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「GYARU♡ISM SHIBUYA TOKYO」出版記念会見に出席したきぃーちゃん(鈴木綺麗)(C)モデルプレス
【モデルプレス=2026/10/11】Netflixの恋愛リアリティシリーズに出演したきぃーちゃんこと“きぃぃりぷ”(鈴木綺麗)が11日、都内で行われた「GYARU◇ISM SHIBUYA TOKYO」(角川春樹事務所/※◇はハートマーク)の出版記念会見に出席。本書の撮影を振り返った。

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◆きぃーちゃん、本書の注目ポイント明かす

16歳でこの街にスカウトされ、渋谷の街とともに歩んできた鈴木が、世界へ向けて“今の渋谷”を発信するカルチャー本の顔として抜擢された。撮影地はもちろん、オール渋谷。スポットライトが当たる華やかなストリートの表情だけでなく、ディープな裏路地、夜の静寂、そこに漂う空気感まで…渋谷が持つ美しい光も、混沌とした影も、ありのままの“リアル”が余すことなく1冊に閉じ込められている。

本書が出版された心境を尋ねられた鈴木は「妥協が一切なくて、そもそも出版が間に合うのかどうなのかっていうぐらいの切り詰めたスケジュールと変更がたくさんありました」と打ち明け、「とりあえず10月9日に絶対発売したいと。私もマルキュー(SHIBUYA109)でスカウトされて、撮影日も渋谷関連で4月28日(シブヤの日)とかにしていたので、絶対にマルキューの日に発売しないと意味がないんじゃないかって割には表紙が決まっていなかったり、『カバーどうする?』とかギリギリのところまで頑張ったので、とりあえず間に合ってよかったなっていう安心感がすごくて、『やっと終わったー!』という感じですね(笑)」と安堵の表情を浮かべた。

本書の注目ポイントや気に入っているページについて聞かれると「こだわったのは、わたし的に“渋谷が何かしてくれる”じゃなくて、“渋谷で自分が何かするか”で掴めるものだったり、見つけられるものがあるんじゃないのかなと思っているからこそ、マルキューのアパレル店員さんだったり、“渋谷のヤンキーって何なんだろう”と考えた時にスケボーをやっている子たちかなと思ったり、私と同年代の子たちが社長になって美容室をやっていたり、“渋谷で何者かになるか”をテーマに、(鈴木自身が)ウィッグを着けたり、ショートで撮ったり、エクステを着けたりとイメチェンをして、私が何者かになっているシーンがたくさんあるので、それを楽しんでもらいたいです」と紹介し、「渋谷でスケボーの子たちやイケてるギャル店員さんを見た時に、“きぃーちゃんがやっていた人たちだ!”って思って楽しんでもらえたらうれしいです」とアピールした。

◆きぃーちゃん「命を削った」

撮影は1日22時間でそれを2日間行ったそうで「みんな命を削ったと思いますよ(笑)」と回想。また、自身が声をかけたクリエイター陣で撮影を行ったそうで「最年少は18〜19歳くらいで、ディレクターやカメラマンさんたちには、私の世界観や思考を情熱的に伝えて口説かせていただいたので、あとは信頼ですよね。 『こういうことをやってすごい本を作りたいんだ』とイメージだけ伝えて参加してもらって、自分が信頼を置いているクリエイターたちにすべてを任せました」と明かした。

続けて「感覚も似ているし、当日は、私は体1つでこなすことに集中しました」と打ち明け、「変にベテランを入れなかったからこそ(枠に)染まらず、同年代だからこその熱量と『すげえもの作るぞ』っていう勢いで作れました。『今イケてる車が通ったから追いかけて撮ろう!』みたいに、その場の勢いや試行錯誤をして、すごくエネルギッシュな1冊になったと思います」と自信を覗かせた。

どんな人に本書を見てほしいか聞かれると「私は10代の時に『このままだと予想通りの人生しか歩めないんじゃないか』って、何かを探しながら生きていたんですけど、ある日に16歳で1人でマルキューにタピオカを買いに行って、(スカウトされて)人生が変わったので、ふとしたな出来事が人生が変わったりするので、何かを探している子たちには一度、渋谷に来てもらって、友だちと出会ったり、お酒を飲んで思い出を作ったり、終電を逃して始発までぶらぶらしたり、マルキューに行っていろんなファッションに触れたりしてほしいです。些細なことで人生が変わるきっかけになると思っているので」と熱弁した。

私の原点はマルキューで変わりました。今回は原点として、渋谷でギャルをやっていて、渋谷のギャルとしてこれからアイコンになっていくんだという(意思も込めて)、表紙でマルキューの前に巨大化したやつにしているのも、“私はここでデカくなりました”と感じるものがたくさんあるようなアート本にしたと思っているので、ただの写真集では終わらない1冊かなと思っています。今、韓国や台湾でもギャルブームが起きていてすごく人気なので、そこに持っていって『日本のギャルカルチャーのイケてる本』として愛してもらえたら嬉しいです」と声を弾ませた。

◆きぃーちゃん、読者にメッセージ

読者に向けてメッセージを求められると「そもそも“フォトブック”というよりは、『渋谷のカルチャー本を作ってみないか』というのが始まりで、私のカットもたくさんありつつ、ハチ公がいつ建ったのかといった渋谷の歴史やカルチャーにも触れていますし、ほかの雑誌だったりいろんな媒体から“このきぃーちゃんのこのシーン超かわいいから真似したい”と思われるような1冊になったと思っているので、ここから数年にかけてカルチャー本になっていったらいいなと思ったりもします」と期待を寄せ、「渋谷のアートブックっていうジャンルも初めてですし、カバーにQRコードが載っているんですけど、そこからイケてる動画が見られる仕掛けもあって、超かっこいい、超イケてる、超新品みたいな渋谷だけじゃなくて、ネズミが歩いているような裏路地とか、潰れているサラリーマンの横でも撮影したり、歩きながら渋谷を一周して撮ったので、『こんな感じの東京なら、今からスウェットでも行けるな』って思えるような、東京に行く腰がちょっと軽くなるきっかけになってくれたらなと思っています」と目を輝かせていた。(modelpress編集部)

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