
4人組女性メタルバンド「NEMOPHILA」が12日、東京・EX THEATER ROPPONGIで主催イベント「天壌無窮極音道中」を行った。
同バンドはmayu(ボーカル)、葉月(ギター)、ハラグチサン(ベース)、むらたたむ(ドラム)の4人体制だが、8月に葉月とむらたが10月12日のライブをもって脱退を発表。このライブが現体制でのラストライブとなった。
ライブ中盤のMCでmayuは「現体制でのライブは今日で最後になります。1人ずつコメントします」と宣言。葉月は「カッコつけていこうって思ってたんですが、最初から涙腺が弱くて…」とすると、「7年間ありがとうございました。7年間、楽しいことも、しんどいことも、みんなで乗り越えてきました。これからは違う道を歩みますが、音楽をやっていればその先で交わることもあります。笑顔でいきたいと思います」とした。
むらたは「この7年間ありがとうございました。人としてドラマーとしていろんな経験をさせてもらい、感謝しかありません」と話した。「前のバンドが解散して孤独を感じていた時、声をかけてくれたのはmayuちゃんでした」と明かし、「NEMOPHILAは心のわだかまりを解いてくれて、心を通わせる場所でもありました。音楽は1人では奏でられないことも教えてくれました」とすると、「マネジメント、スタッフ、今日会場に来てくれたみなさん! ありがとうございました。今後のNEMOPHILAが輝く姿を、葉月も私も輝く姿を応援してください。本当にありがとうございました」と呼びかけた。
一方、バンドに残るハラグチサンは「みなさんに伝えたいことを考えてきたんですが、ステージに立って、考えてきたことを忘れてしまいました」とすると、「発表の通り、2人とは別々の道を進んでいくことを決めました」と覚悟を示した。「これからはmayuと新しいNEMOPHILAの歴史を作るために頑張ります。2人には感謝しかありません。ありがとう!」と感謝を示した。
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mayuはバンドを去りゆくメンバーがコメントを終えると、言葉の代わりにハグで応えた。
この日、予定になかったアンコールを含め全13曲を披露。また、現体制最後のEP「道唐草」の12月19日リリースも発表した。だが、4人体制のNEMOPHILAは26年10月12日にピリオドを打った。
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