
日本気象協会は、今日14日(水)、2026紅葉見頃予想第2報を発表しました。東日本、西日本の平地では平年より遅い所が多くなりそうです。全国の紅葉見頃予想と各地の紅葉見頃予想をまとめました。
【全国の紅葉見頃予想】
今年の紅葉の見頃は、全国的に平年並みか平年より遅くなるでしょう。
紅葉の見頃は、秋(9〜11月)の気温が低いと早まり、高いと遅くなる傾向があります。 9月前半と10月はじめは、全国的に気温が平年並みか平年を下回り、平年9月から10月上旬に見頃を迎える北海道や東北、北陸の山地の一部では、平年より早く色づきが進みました。
10月14日現在、過去4年と比較すると、見頃の地点数が最も多く、紅葉は順調に進んでいます。 しかし、10月中旬以降11月にかけて、冷え込みは続かず、この先の予想は、前回予想よりやや高温傾向が強まりました。 このため、紅葉の色づきはこの先緩やかに進み、見頃は、全国的に平年並みか平年より遅く、特に東日本と西日本の平地では、平年より遅い所が多くなるでしょう。
【各地の紅葉見頃予想】
■北日本(北海道・東北)
紅葉の見頃は、おおむね平年並みでしょう。
9月前半は気温が平年を下回る時期があり、10月初めも平年並みか平年を下回ったため、見頃の時期が早い北海道の層雲峡や青森県の奥入瀬渓流など、山地を中心に平年より早く色づきが進みました。 10月14日現在、見頃の地点は過去4年と比較すると最も多くなっています。 なお、この先11月にかけて平年より気温が高くなる見込みです。このため、多くの紅葉スポットではおおむね平年並みの見頃となりますが、東北南部では平年より遅い所があるでしょう。
■東日本(関東甲信・北陸・東海)
紅葉の見頃は、平年並みか平年より遅くなるでしょう。
9月前半は気温が平年を下回る時期があり、10月初めも平年並みか平年を下回ったため、標高の高いごく一部の地域では、平年より早く色づきが進みました。尾瀬や志賀高原、立山室堂平などでは、昨年より早く見頃を迎えています。 しかし、この先11月にかけて平年より気温が高くなる見込みです。そのため、多くの紅葉スポットでは、見頃は平年並みか平年より遅くなるでしょう。
■西日本(近畿・中国・四国・九州)
紅葉の見頃は、平年並みか平年より遅くなるでしょう。
西日本でもこの先、11月にかけて平年より気温が高くなる見込みです。そのため、紅葉の色づきはやや遅くなり、見頃は平年並みか平年より遅くなる所が多いでしょう。

