
「予算カット」発言などで追及を受けていた簗農林水産大臣が辞表を提出したことを受けて、野党からは辞任のタイミングが遅いとの批判や、引き続き問題の実態解明に向け、予算委員会・集中審議の開催を求める声も出ています。
国民民主党 玉木雄一郎 代表
「辞任は当然だと思いますし、一言で言うと遅すぎると思いますね」
国民民主党の玉木代表は、簗大臣をめぐる疑惑・疑念は「辞めて終わりではない」と述べ、引き続き国会の場で問題の実態解明をしていく必要性を訴えました。そのうえで「予算委員会の集中審議や本会議の開催は必須」だと主張しました。
立憲民主党 斎藤嘉隆 国対委員長
「簗大臣をめぐる諸般の状況を総理ご自身がどのように認識をしていらっしゃったのか」
また、立憲民主党の斎藤国対委員長も辞任の判断が「明らかに遅かった」と批判しました。
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さらに、衆議院・予算委員会で簗大臣への追及が続いたことに触れ、コメ価格やジャガイモの輸入解禁問題など“農林水産行政をめぐる大きな課題の議論が深まらなかった”と指摘しました。
公明党の岡本代表は「事実解明をするのはこれから」「(高市総理の)任命責任の果たし方もしっかりとご検討いただきたい」とコメント。参政党は党としてのコメントを発表し、「大臣ひとりの辞任によって幕引きを図ろうという自民党の欺瞞を決して許してはならない」と強調しました。
共産党 田村智子 委員長
「簗大臣が辞任するのは当然。なぜ更迭しなかったのかと高市首相の責任が問われると思います」
共産党の田村委員長は、簗大臣をめぐる問題は「民主主義の破壊そのもの」だとしたうえで、「なぜそういうことが起きたのか検証されなければならない」との考えを示しました。
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