日曜劇場『VIVANT』より (C)TBS 俳優の堺雅人が主演を務めるTBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜 後9:00)の第20話(第2シーズン第10話)が11日に放送され、公安の野崎守(阿部寛)の行動が話題を呼んだ。敵側に拘束された野崎が、アディエルやジャミーンに関する情報を次々と明かす展開に、SNSでは驚きの声が上がる一方、ドラムを制圧した際の鋭い目線や身のこなしから、洗脳されていないのではないかと考察する声も相次いだ。
【写真】野崎は洗脳されていない? 疑惑のきっかけを作った人物 物語の冒頭では、エリシャ・ママドフの娘・プリシャを連れ去ったテント工作員の正体を突き止めるため、情報ブローカーのタイラン・グリエワの屋敷で尋問が行われた。ハン(宮下今日子)とリュウ(堺)によって屋敷に連れてこられた野崎とドラム(富栄ドラム)は、写真による首実検に立ち会う。若いサムライの特徴を尋ねられたエリシャは「髪の毛が長くてハンサムだった」と証言。野崎がアディエルの写真を見せたことで、プリシャを連れ去った人物の正体が明らかになった。
さらに、プリシャの手がかりについて問われた野崎は「ある」と回答。するとドラムが警備兵たちを突き飛ばして暴れ始める。野崎はドラムに鋭い目線を向け、そばにあったイスを使って転倒させ、騒動を収めた。この一連の動きに、視聴者からは野崎が冷静な判断力を保っているのではないかとの見方が浮上。敵側に身を置きながらも、どこか意味深な表情を見せる野崎の真意に注目が集まった。
騒動が落ち着くと、野崎は「アディエルには9歳になる女の子がいた。名前はジャミーンだ」と告白。さらに、ジャミーンが日本にいることまでタイランたちに明かした。これまでの展開から、野崎は洗脳されたふりをしているのではないかとの考察も広がっていただけに、敵側に重要な情報を渡す行動は視聴者に衝撃を与えた。ジャミーンの居場所まで明かしたのはなぜなのか、野崎の行動には謎が残る。
放送中からXでは「野崎さん、実は洗脳されていない?」「たぶん正気だよね?」「あの俊敏な椅子飛ばしは絶対正気保ってるだろ!」「なぜ全部喋った?」「信じてたのに…」「これも全部作戦だよね?」などの声が続出。野崎の鋭い目線やドラムを制圧した際の動きに着目し、表面上は敵に従っているように見えても、実際には別の狙いがあるのではないかと推測する声が寄せられた。野崎は本当に洗脳されているのか、それとも敵を欺くために情報を明かしたのか。別班メンバーの奪還作戦が進むなか、野崎の表情や言動に隠された意図が、今後の物語を読み解く鍵となりそうだ。