
大物フリーアナウンサーが、10月14日放送のTBS系情報番組『ゴゴスマ』に出演。高市早苗首相(65)の「ダサい」発言をめぐり、その“最大の問題点”を指摘した。
騒動の発端は、簗和生元農林水産大臣(47)が地元自治体との対立を背景に、予算を“大幅カット”すると発言した問題だ。批判が広がるなか、簗氏は14日夜に辞表を提出。初入閣からわずか27日での辞任となった。
問題発覚当初、国会で任命責任を問われた高市首相は「しっかりと説明をした上で、襟を正して職責を全うしてほしい」「とにかく働いて仕事で返せと言っております」と述べ、簗氏の続投を容認。「全府省調査をおこなうべきではないか」との指摘にも“必要ない”との考えを示すなど、強気な姿勢を見せていた。
しかしその後、簗氏が“予算カット”発言をした挨拶の中で、対立候補から声をかけられた際の心境を「てめえふざけるなじゃないですか」と語っていたことも明らかに。さらに『週刊文春』では、過去2回の衆院選で支援者らをシャトルバスで出陣式に送迎し、バス代を支援者らが負担していなかったとする疑惑も報じられた。
これまで簗氏をかばうような姿勢を見せてきた高市首相だが、13日の衆院予算委員会では、簗氏の“予算カット”発言について「事実であるとしたら、本当に不適切なもので、本当にダサいと思います」と批判。進退についても「その人が行政の運営をしていっていいのかどうかということも含め、私はしっかりと考えさせていただきます」と述べ、まずは自ら説明責任を果たすよう求めた。
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この“ダサい”という表現に疑問を呈したのが、フリーアナウンサーの古舘伊知郎(71)だ。
14日の『ゴゴスマ』に出演した古舘は、「“不適切なものだ”と言った後ですけども、“本当にダサい”っていうことは…“ダサい”って言っているわけですから」「“そんなことおめおめとインナーの中、自民党の集まりとはいえ、言うことはダサい”って言ってるように聞こえるんですよ」と指摘。
続けて「“予算の配分なんかはある程度は融通きかすのはいいけど、暗黙のうちにやることで、それを口にしてるっていうのはダサい”って僕には聞こえる」と受け止め、「こういうのはよくないなと思いますね」と苦言を呈した。
さらに、高市首相の言葉遣いにも言及。「支持率も51%ありますし、人気がありますので」と前置きし、「“言葉をカジュアル化して親近感を促す”っていうのは、ちょっと大概にしてもらいたいな」と釘を刺した。
「たしかに、高市首相の『ダサい』という言葉は、裏を返せば『もっと上手くやれよ』という意味にも受け取られかねません。公の場で発言する首相として、言葉選びが“上手い”とは言い難いでしょう」(全国紙政治部記者)
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この件を報じたネットニュースのコメント欄にも、
《ダサいは違和感ありますね。。。》
《一国の総理が使う言葉ではないでしょ》
《やったことは間違えてないけど、やり方がダサかったということなのでしょうか?》
といった声が寄せられている。
任命責任を問われている高市首相。その立場を理解したうえで、国民に対して誠実な言葉遣いをしてもらいたいものだ。
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