女性が恋愛で懺悔したいこと -「ツイッターに悪口」「『別に』と答えた」

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2013年03月29日 14:51  マイナビニュース

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頻繁にくるメールがウザくて無視、電話も無視、なんでアイツは私のこと好きなんだろう、面倒くさいなあ……。

今、考えると人としてヒドいことをしていた自分。

今思うと懺悔したい過去について、マイナビニュース会員のうち独身女性300名に聞いてみた。

Q.恋愛で相手にひどいことをしてしまったと懺悔したいことはありますか?
はい 24.7%
いいえ 75.3%

Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんなことですか? どうして懺悔したいと思いますか?
■浮気
・「浮気……相手の気持ちを知って、悪いなと思ったから」(23歳女性/運輸・倉庫/営業職)
・「彼氏がいたのに他の男の子とデートしたり寝てしまったりした」(27歳女性/生保・損保/専門職)
・「どうしてもいいと思う人に誘われて一度だけ浮気」(25歳女性/情報・IT/営業職)
・「彼がいるのに他の人とデートし、好きになったしまったことがある……優柔不断で勝手なことをして申し訳なかったです」(23歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)

■冷たい態度
・「自分のことに没頭してしまっていて、電話を無視してしまった」(25歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「社内で、2か月以上目も合わさないし口も利かなかった」(25歳女性/情報・IT/事務系専門職)
・「留学していたとき海外に逢いにきたのに、追い返してしまった」(31歳女性/情報・IT/営業職)
・「相手が何げなく言った一言で嫌な気分になり態度に出してしまった……こういう言葉は嫌と直接言えばよかったのに、ぶすっとして、相手に『どうしたの?』と聞かれても、『別に』と答えてしまった」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)

■口は災いの元
・「相手のコンプレックスをしらなくて、欠点を笑ってしまった……一生の恥だと後悔しました」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「『一緒にいて楽しくない』と言ってしまい、相手を傷つけたから」(27歳女性/情報・IT/技術職)
・「『産まれてこなければ良かったのに』いくら、二股をされていたからといっても、人間として言ってはいけないことだったと、思う」(24歳女性/その他/その他)
・「一生懸命選んでくれたであろうプレゼントに文句を言いました……気持ちだけで十分だったと思います」(29歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)
・「ツイッターで悪口」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

■好きになれなくてゴメン
・「好きでもないのに失恋の痛手を癒やしたいからと付き合ったこと……結局耐えきれず、私から別れを切り出しました、都合の良いように利用してごめんなさい」(25歳女性/金融・証券/専門職)
・「告白されて付き合うと言ったものの、どうしても彼を好きになれずその日のうちに断ったこと」(26歳女性/生保・損保/専門職)
・「自分から告白しておいてすぐにふったこと」(23歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「そこまで気持ちが高まっていなかったときに迫られ、冷たくあしらっていたこと」(29歳女性/医療・福祉/専門職)

■別れ方が……
・「付き合っているときは自分に対して優しく、いろいろなことをしてくれたのに、自分のわがままで別れてしまった」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「突然興味がなくなって連絡をとらなくなったこと」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「メールで別れを告げた、人としてどうかと思うので……」(27歳女性/電機/販売職・サービス系)
・「やっぱ好きになれないからと1か月でさようならしたこと」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「結婚しようって簡単に約束したけどふったこと」(24歳女性/印刷・紙パルプ/技術職)

■総評
彼に対して懺悔したいこと、第1位はやはり「浮気」だった。

「一度だけ元カレと会ってしまった」「先輩と浮気してそのまま同棲」「4股」など、浮気の度合いは様々だったが、付き合っている人に対してはみんな「悪いと思っている」「傷つけてしまった」と反省しているようだ。

また、中には、ウソをついていた、ということに対して、申し訳なく感じている人もいた。

彼氏に対して、なぜかイラッとしてヒドい態度を取ってしまった人からの懺悔も。

メールや電話を面倒だからと無視、社内でも無視、他にも「一緒に帰るために待っていてくれた彼を放置して1人で帰ってしまった」「留学先に来た彼を追い返した」というエピソードを答えてくれた女性もいた。

甘えが過ぎてわがままがエスカレートしてしまった部分を、彼は分かってくれるだろうか。

余計なことを言ってしまった、と自分の口の悪さを悔いている女性もかなり多かった。

ケンカのときに感情的になり、「死ね」「だからダメなんだよ」と暴言を吐いた、もっと直接的に「殴った」という人もいた。

また、相手の人格否定をするような攻撃に出て、相手を傷つけてしまい、後悔している声もあった。

ケンカのときはお互い様、仲直りしたときに水に流してもらっているだろうが……。

「フリ方」がひどかった、という自己反省も多数寄せられた。

告白されて、好きじゃないのに付き合ってしまった、冷たくあしらってしまった、というのは、よくある話だが、自分も後からダメージを受けるよう。

また付き合っていた人と別れるときも、一方的に別れてしまった、メールで簡単に別れた、無視した、などひどい別れ方をしたことを、後になってから失敗したと思っているよう。

人との最後の別れは、礼儀を尽くしておかないと、いつまでも自分の首を絞めることになる。

気をつけよう。

(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2013年3月8日〜2013年3月10日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 女性300名
調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】

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