ジャニーズから40人の巨大ユニット“2020”デビュー!? 注目の若手グループまとめ

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2013年10月09日 15:41  リアルサウンド

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 昨年、3つのギネス世界記録(“最も多くのエンターテインメントショーをプロデュースした人物”、“最も多くナンバー1シングルをプロデュースした人物”、“チャート1位を獲得した歌手を最も多くプロデュースした人物”)に認定されたジャニーズ事務所の社長・ジャニー喜多川氏。


 その記念作品として発表された舞台『ジャニーズワールド』(2012年11月スタート)は、初演にして3ヶ月間のロングランを達成。そして今年『ジャニーズ2020(トニトニ)ワールド』と新タイトルを掲げ、12月7日から1月27日まで帝国劇場にて再演されることが発表された。


 9月28日の制作発表で明らかになったのは、ジャニーズの若手グループSexy ZoneとA.B.C−Zの再共演。さらに注目を集めたのは、2020年にデビューを予定しているユニット“2020(トゥエンティトゥエンティ)”についてだ。


 「東京オリンピックの開催が決定される前から、このユニット(の案)を作ってて、ジャニーさんすげーって思いました」と、A.B.C−Zの橋本良亮が語るように、以前からその噂はささやかれており、「今回の舞台は、2020の候補生となるジャニーズJr.も多く出演するので、楽しみにしていてください」とのこと。


 2020は“20+20”ということで40人の大所帯ユニットになる見込み。これだけの人数がいれば、あなたのお気に入りが必ず見つかるかも!?


 ……といっても、これは7年後のお話。そんなに待たなくても、近年デビューしたジャニーズの若手グループは個性豊かなメンバーが勢ぞろいしているのだ。こちらのチャートで、あなたがハマれるグループが見つけてみよう!


 グループ名が出てきたけれど、どういうコたちなのか全然知らない……という方、ご心配なく。グループのこんなところを見て!という魅力をちょこっとずつご紹介します。


■Kis-My-Ft2


 ジャニーズの若手で、今もっとも勢いに乗っているのがKis-My-Ft2。7人の頭文字をとったグループ名で、略して“キスマイ”と呼ばれている。あのSMAPを育てた飯島マネージャーの敏腕さで、急激にメディアに露出しているのだ。


 キスマイは、ちょっとした自虐性がほかのグループにはない面白さ。メンバーの衣装が3人と4人で、明らかに格差があるのをネタにしたり、「不細工」と言われていることを逆手にとって、『キスマイBUSAIKU!?』という冠番組にしてしまったり……。また、ローラースケートを得意としており、光GENJI世代にも懐かしく楽しめるグループだ。


■Hey!Say!JUMP


 彼らの最大の魅力は、メンバー間の仲のよさ。通常、大人数のアイドルグループでは不仲説がつきないが、Hey!Say!JUMPのメンバーはプライベートでも遊びに行っているエピソードが多い。9人もいるグループとしてはとても珍しいと言えるだろう。


 だが、そんな和気あいあいとした雰囲気を持つ反面、売り出し方がイマイチ……という評価がついて回る。山田涼介が四代目“金田一少年”を演じたり、ドラマの主演を多く経験したり、中島裕翔が『半沢直樹』に出るなど個人での活動はあるものの、グループとしての活躍は正直ビミョーなところ……。


 デビュー7年目と時間を重ねたわりには、冠番組を持つわけでもなく、CDも年1枚リリースされるかされないか。「完全にキスマイに抜かれた」という見解が多い。しかし、最近ジャニー氏からジュリー氏へとマネジメント管轄が変わった見られており、今後テレビへの露出も増えていくのでは? という期待が寄せられている。


■Sexy Zone


 2011年に、ジャニーズ史上最年少でデビューした超フレッシュ5人グループ。「顔面偏差値はジャニーズトップクラス」と言われるほど美形ぞろいなのが売りだ。その若さゆえに実力はまだまだこれから……というのも正直なところ。


 だが、メンバーのキャラがハッキリしているのは、このグループの強みと言える。特に最年長の中島健人は、少女マンガから出てきたかのような王子様キャラ。恋愛シミュレーションを楽しめるバラエティ『JMK 中島健人ラブホリ王子様』という番組をやってしまうほど。そのキャラを「カワイイ♡」と見るか、「ちょっと痛い……」と見るかは、視聴者次第だが……。


 Sexy Zoneも飯島マネージャー派と見られており、テレビへの露出はJUMPよりも多い。だが、最近年上の3人しか活動しないステージがあったり、新曲『バィバィDuバィ〜See you again〜』では3人だけ特別バージョンがリリースされるなど、年下2人のファンがショックを受ける場面が多いのが気がかりなところ。AKB48のように握手会も頻繁に行っているのも特徴的で、ジャニーズ版“会いに行けるアイドル”だ。


■A.B.C−Z


 アクロバットを得意としており、ジャニーズ初のDVDでのデビューという異例のグループだ。その身体能力は、いわゆるアイドルの枠を大きく超えている。特に、塚田僚一は「小さいころ、オリンピックを目指して体操をしていた。東京五輪もめざしたい(笑)」というだけあり、コンサートではバック転で花道を渡りきることも珍しくない。


 ジャニーズの舞台にはA.B.C−Zあり、というほど多くの舞台を支えてきており、今月5日からは日生劇場にて彼らが座長を務める舞台『ABC座2013 ジャニ−ズ伝説』が始まった。


 元祖と言われるジャニーズ、フォーリーブス、少年隊についで、A.B.C−Zを語るほど、ジャニー氏からの信頼も厚い。


 滝沢秀明から「お前らは、そっち(カッコつけるほう)じゃない」と言わせたほど、気さくでお笑い要素の多い彼ら。DVDでもコントが収録されるほど。ジャニーズが旅をするテレビ番組『J's Journey』では、資金を自分たちで働きながら旅をするなど、お笑い芸人顔負けの活躍をしている。


■2020


 2020年にデビューすると言われている、40人の巨大グループ。現在も、人気のあるジャニーズJr.はいるものの、7年後はどうなっているか誰にも予想がつかない。


 ジャニーズのコンサートや舞台には、デビューしていないジャニーズJr.がたくさん出演している。彼らの中から、将来のスターを見いだし、応援するというのがジャニーズファンの楽しみのひとつ。あなたも、ひいきの若手ジャニーズグループを見つけてみてはいかが?(ジャニ子)



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  • 塚ちゃんオリンピック頑張って〜笑
    • イイネ!2
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