ザビエルをハゲテル…あぁやっちゃた！テストの珍回答

答案用紙が戻ってきてビックリ……。テストの点も去ることながら、問いの解釈を間違えてしまい、とんでもない回答をしたこと一度くらいあるのではないでしょうか。

発言小町『テストの珍解答（駄）』によれば、「テストでの珍解答」を募ったトピを見て涙が出るほど笑ったというトピ主さん。ところが中学生の娘さんも珍回答をしていたことが判明したそうです。
社会の経済の問題で「ドルが１００円から９５円になりました。これをなんというでしょう。」正解は「円高」と回答すべきところを、娘さんは「５円引き」、ことわざの問題では「豚に真珠の類義語を答えなさい」に対して娘さんは「猫に小銭」と回答したのだとか。そこでみんなからテストの珍解答を募っていました。

●あぁやっちゃった……赤面の回答

父と母、どちらの遺伝子を受け継いだのか……。わが子の珍回答に思わず笑ってしまったというエピソードから。

「うちの長女、中学生の時。社会で『ザビエル』を『ハゲテル』禿げてる事しか思い出せんかったそうだ」（職業Aさん）
一度脳裏をよぎってしまうと、なかなか消し去ることが出来ないんですよね……。

「娘が小学生の頃、食品添加物と賞味期限についてのテストで、最後に『あなたが、買い物をする時に、一番気を付ける事は何ですか？』の問いに『いらない物は、買わないようにする』と書いてました」（ミニティさん）
なんて堅実なお子さんなのでしょう。テストでは×かもしれませんが、実生活においては◎ですね。

「中学生の頃、『ピューリタン革命』(清教徒革命)を誰かが『キュウリたん革命』と書いたそうです。全員で笑いました。ゴメンね」（素肌のももさん）
まるで『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）で度々行われるあのテストに出てきそうな名回答です。

菜の花さんの息子さんは、反対の言葉を答える問題で
(問題) 高いの反対は？
(答え) 高くない

(問題) 遠いの反対は？
(答え) 遠くない
なんとも清々しい回答！

●実は自分もやっていました、撃沈エピソード

「私、小１の時「たて」の反対の言葉に「すわれ」と書いてしまいました。答えは「よこ」です」（kokomiさん）

「答えをア〜エの中から選べという問題で『オ』と書いたわたし。どうした？」（プリンさん）

「立つ」の反対の言葉は？・・・「立たない！」
「行く」の反対の言葉は?・・・「行かない！」
と解答し、バッテンがつけられて返ってきたというぴっぴさん。お母さんに何度も理由を聞いたけれど、納得のいく回答はもらえなかったのだとか。

国語の試験で正岡子規と書こうとして「定岡正二」と書いてしまった負け犬サダさん。国語担当の先生からは「お前は人生を舐めているのか！」と激怒され「お前は…うっ…うう…そんなに俺の事が嫌いなのか？」と泣かれてしまったのだとか。

「親にも『いい加減にしろ！』と怒られ、兄にも『なっ！何だよ…定岡ってプククッ』と馬鹿にされ…泣きたかったのは私の方です」
マジメに回答したのに、予想外の展開に涙が出ますね……。

友人の珍回答を寄せていたヨハネさん。四字熟語の問題で、｢○肉○食｣を……

正解→｢弱肉強食｣
友人→｢焼肉定食｣
ぴたっと当てはまってしまうから不思議です。他にも
用意□□→用意ドン

「〜たり、〜たり」という言葉を使って文章を作りなさいという問題では
【例】彼女は行ったり来たりしていた。
回答 : たたりじゃー！たたりじゃー！
一体何があったのでしょうか、私生活が気になります……。

夜更かしさんのお父さんは工業高校で物理を教えていた時の事、
「今日、試験の採点していたら、白紙で出したやつが居たよ。答案の一番下に　山かけて、谷に落ち込む兎かな。とうまい句を書いてやがったから、句に10点つけといたよと。40年前の話です」

珍回答はいつの時代にも起こる恒例行事のようなものかもしれませんね。笑いをとろうとしない、“素”ならではの面白さにあふれる回答の数々でした。みなさんがうっかりやってしまった珍回答にはどんなものがありますか？（幸）

私、見た目とのギャップがありすぎるんです


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