子供の頃に得意だったスポーツ

バルセロナオリンピックで岩崎恭子選手が金メダルをとったのを見て、通い出したスイミングスクール。子供を産んだ後も、体型維持のため、週2回は泳ぎに行ってます……。今回は、マイナビニュース会員の女性400名に、子供の頃、得意だったスポーツとそのスポーツを始めたきっかけについて聞いてみた。

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Q.子供の頃、得意だったスポーツといえば?
1位水泳 19.2%
2位短距離走(かけっこ)17.5%
3位一輪車 13.8%
4位マラソン 11.8%
5位縄跳び 10.2%

■水泳
・「3歳から習っていた」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「運動音痴なのになぜか水泳だけはよくできたから」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「小さい頃に体を鍛えるため」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「親のすすめでスイミングスクールに通っていたから」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「母親に猛特訓してもらったので」(22歳/その他/その他)

■短距離走(かけっこ)
・「運動会でいつも1位だった」(28歳/情報・IT/営業職)
・「いつもリレーの選手でした」(25歳/生保・損保/営業職)
・「近所の仲間と遊んでいて、自分が他の子より走るのが速いことに気付いた」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「小さい頃おてんばで、常に走り回っていたことがきっかけです」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・「幼なじみと毎日走る競争をしていたので」(32歳/食品・飲料/その他)
・「短距離だけは速かったです」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

■一輪車
・「一輪車は小学校の低学年のときに必死に練習した覚えがある……あのときは身軽だったし、上手に乗れたな」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「友達がみんなやっていたので」(32歳/その他/その他)
・「当時はやっていたため」(24歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「一輪車クラブに入ったことと、親に買ってもらったから」(24歳/運輸・倉庫/営業職)

■マラソン
・「体育の授業でやっていただけだが、息があがりにくいので意外と得意だということに気づいた」(34歳/医療・福祉/専門職)
・「持久系は得意だった」(25歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
・「技術のいるスポーツは苦手だが、根性だけはあったので、マラソンは成績が良かった」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「特に始めたというよりは駅伝大会でいつも上位だったから」(27歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「家が学校から遠くて常に鍛えられていた」(26歳/ソフトウェア/技術職)

■縄跳び
・「クラスで一番上手と言われていました」(26歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「小学校でみんながしていたから」(50歳以上/その他/その他)
・「体育の授業」(28歳/生保・損保/専門職)
・「縄跳びくらいしかできなかった記憶が……チーム戦は苦手でした」(29歳/生保・損保/営業職)
・「面白かったから」(27歳/生保・損保/事務系専門職)

■総評
子供の頃に得意だったスポーツランキング、女性編の1位は「水泳」だった。親から勧められて習い事として教室に通っていたという人が圧倒的だ。スイミングスクールに通った人がほとんどの中、「母親の猛特訓を受けた」というスパルタ(?)式で泳ぎを身につけた人もいた。2位の「短距離走(かけっこ)」は、「いつもリレーの選手だった」とか「運動会で1位だった」など、小学校時代の誇らしい思い出がある人が多かった。

3位は「一輪車」。ある時期から流行して小学校に置かれるようになり、20代や30代前半の女性だと乗れる人も多いよう。クラブや部活などでも親しまれ、今も女子に圧倒的な人気を誇るスポーツだ。4位に入ったのは「マラソン」。短距離や球技は苦手だったけど……という声もあった。体育の授業でマラソンがあり、自分に持久力があると気づいた人も。学校行事のマラソン大会も、いい思い出として心に残っている人もいるようだ。5位は「縄跳び」がランクインした。これも女子が得意だった遊びの一つだろう。みんなで競い合うようにして練習して、いろいろな技ができるようになった快感は忘れられない。