ガスオーブンの中に体長60cmのニシキヘビ。連日使用するも気づかず。(英)

104

2013年11月07日 19:20  Techinsight Japan

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

Techinsight Japan

ガスオーブンの片隅に体長60cmのニシキヘビ(画像はイメージです)
最近取り替えてもらったばかりのガスオーブンは絶好調。息子のお気に入りのピザをそれで焼こうとしたイギリスのある主婦は、そこにあまりにも信じがたい生き物の姿を発見してしまう。驚くことにニシキヘビが顔を出したのであった。

英ノーサンバーランド州ブライスに暮らす41歳のカレン・ジャクソンさんは、家の中のまさかと思う所にあり得ない生き物が潜んでいたことを知った時のことを、「あまりのショックで腰が抜けるところでした」と『Metro News』に話している。

4人の子を育てる母でもあるカレンさんは4日、最近購入し備え付けてもらったばかりのガスオーブンで、息子の好物であるペパロニピザを焼こうとしていた。しかしオーブンの扉を開けた娘が絶叫したために駆け寄ると、その片隅には60cmほどもあるヘビがいたのだ。母と娘はショックで腰が抜けそうになりながら、警察と英国動物虐待防止協会(The Royal Society for the Prevention of Cruelty to Animals)、そしてヘビを飼っている友人にも連絡した。

結局その友人の到着が一番早く、洋服ハンガーを利用して見事に捕獲。警察はその後ガスオーブンを販売した業者に連絡し、そこからオーブンを製造した工場で働く従業員の義理の娘が飼っていた、“リリー”という名のペットであったことを突き止めた。

家族はこのヘビが、いずれは180cmを超すほどの体長になるボールニシキヘビであると知らされ、そんな大蛇をペットとして飼っている女性がいることにも唖然としている。またこのガスオーブンがトラブルもなく連日のように使用されていたことについて調べたところ、ヘビがいたその隅の部分だけは使用時にも熱を帯びずにいたことが分かったそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

このニュースに関するつぶやき

  • この前、バナナに毒グモ、ロンドン行きの飛行機にヘビ…次は何が出てくるの?
    • イイネ!8
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(51件)

前日のランキングへ

ニュース設定