東急百貨店が、創業80周年を記念してマスコットキャラクター「東横ハチ公(トウヨコ ハチコウ)」を作成した。創業の地・渋谷を連想させる忠犬ハチ公像とスクランブル交差点をモチーフにしたデザインで、各店イベントへの登場やオリジナル商品の販売を予定している。正式デビューは4月3日。
ハチ公が東急百貨店のキャラにの画像を拡大
「東横ハチ公」は、カルチャーやファッションの発信地として世界から観光客が訪れる渋谷出身のキャラクターとして登場。年齢不詳の"男の子"で、性格は人懐っこいが凝り性、好きな場所はスクランブル交差点だという。モチーフとなった忠犬ハチ公像は、渋谷区全体で年に2度開催されるファッションのお祭り「SHIBUYA FASHION FESTIVAL(シブフェス)」でドレスアップした姿を披露しており、「東横ハチ公」も様々な衣装を着ることが得意という設定だ。オリジナル商品はクッキーやピンズなどで、今後ラインアップを拡大していく。4月3日と5日の2日間は、デビュー会見を含めたイベントが東横のれん街入口前で開催される。
Copyright(C) 2024 FASHIONSNAP 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。