限定公開( 27 )
この夏、家族でどこに遊びに行くか、もう計画していますか?
筆者のオススメは、あえて普段浴衣で行かないような場所に、家族で浴衣を着て行くこと。これ、なぜかと言うと、普通の服で行くよりかなり得することがあるからです!
過去記事「実はメリット満載!浴衣を着ると”いつもより得すること”10個」で浴衣で外出するといいことについて紹介しましたが、浴衣を着るだけで無料・割引などの特典がついてくるイベントが、実際にたくさんあります。
そこで、浴衣特典がある関東の意外な”夏のおすすめ人気スポット”を、4つご紹介します!
■1:品川『エプソン 品川アクアスタジアム』
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品川プリンスホテル内の『エプソン 品川アクアスタジアム』では、7月19日(土)〜8月31日(日)に、楽しいイベントが盛りだくさんの「アクアスタジアムの夏休み2014」を開催します。
期間中、15時以降に”浴衣”を着用して来場すると、入場料が半額に! 具体的には、大人1,850円 → 925円、小・中学生1,050円 → 525円、幼児(4才以上)600円 → 300円となります。
ここは、水族館だけでない”複合型エンターテイメント施設”となっています。
夏休みのイベントの目玉は1日5回、3種類の異なるテーマで開催される”イルカショー”、かわいい”アシカのパフォーマンス”、そして超充実した子ども向けの”体験型プログラム”!
この体験型プログラムは、夕方限定でサメ・ヒトデ・ウミガメなど、海の生き物に触れられるとか。
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営業時間は7月19日(土)〜8月8日(金)が10:00〜22:00、8月9日(土)〜17日(日)が9:00〜22:00、そして8月18日(月)〜31日(日)が10:00〜22:00となります。
子どもが大はしゃぎしそうなスポットですよね!
■2:六本木『森タワー屋上スカイデッキ』
高いところに上ると、子どもだけでなく、大人もなんだかワクワクしてしまうもの。『森タワー 屋上スカイデッキ』は、地上238mで360度のパノラマが楽しめる、天空の城!
7月19日(土)〜8月31日(日)の夏季期間中、なんと「浴衣DE無料!スカイデッキ」キャンペーンを実施します。
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具体的には、浴衣・甚平を着て来館すると、 屋上のスカイデッキが通常一般・学生500円 → 浴衣で0円と、無料に!
ただし、52階の展望台までの料金(一般1,500円 学生1,000円 子ども500円)が必要です。
また、中学生以下の子どもについては、浴衣着用有無にかかわらず一律スカイデッキが無料!(通常300円 → 0円) ただし、こちらも52階の展望台までの料金が必要です。
スカイデッキの営業時間は、11:00〜22:00(最終入場21:30まで)となります。
日中にオープンエアの開放感を満喫してもよし、夜に訪れて星と夜景に酔いしれてもよし……。非日常感を味わえそうな空間です!
■3:新横浜『新横浜ラーメン博物館』
次に、パパが浴衣で一緒にウキウキとお出かけしてくれそうなスポットの紹介です。その名も『新横浜ラーメン博物館』!
8月31日(日)までに浴衣・甚平・作務衣を着て来場すると、小学生以上の来場者が入場料無料になります! なお、小学生未満の子どもは、もともと入場料無料です。
ここ、日本屈指のラーメンが食べられる、ラーメン好きにはたまらないパラダイス空間です。しかも、昭和の街を再現したフロアでは紙芝居や大道芸をやっていて、子どもも楽しめるスポット!
子ども用食器、ベビーチェアの貸し出しや、ベビーベッド付きトイレなど、嬉しい気遣いも。営業時間は曜日により異なるため、ホームページをチェックしてから行きましょう!
■4:日本橋『アートアクアリウム』
「こんな幻想的な水族館、今まで見たことない!」と絶賛されているのが、こちら。
7月11日(金)〜9月23日(火)まで、日本橋三井ホールで開催される『ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2014 〜江戸・金魚の涼 & ナイトアクアリウム〜』。
この水族館は、日本橋地域が一体となった夏のイベント『ECO EDO 日本橋 2014 〜五感で楽しむ、江戸の涼〜』の一環として開催されます。
浴衣でこのイベントに行くと、160店舗(2013年実績)を超える日本橋各店舗から、割引やドリンクサービスなどの特典が受けられます!
この『アートアクアリウム』の半券でも同じ特典を受けられるので、要は、”この期間中、浴衣で日本橋に行くと得をする”ということ。
このイベントのテーマが、江戸時代の生活のよさを五感で感じること。だから、この水族館も江戸時代に愛された”金魚”を主役に、アーティスティックな照明・音楽・演出にこだわったもの。
和を感じるムーディーな世界に、大人も子どももウットリしそう!
また、期間中は日本橋で約170店舗の軒先に飾られた風鈴の音色が響き渡り、”打ち水”を実施するなど、電化製品がない江戸時代の”涼しさをとりいれる工夫”を再現。日本橋が街一帯となって、江戸の夏を演出するとか!
なお、水族館の開催時間は11:00〜23:30ですが、日中は『アートアクアリウム』として11:00〜19:00まで、夜はDJによる音楽が入る大人の空間『ナイトアクアリウム』 として19:00〜23:30までオープン。
入場料は、大人1,000 円、子ども(小学生以下)600円、3歳以下は無料となっています。
浴衣着用もしくは『アートアクアリウム』の半券により、日本橋各店舗で受けられる特典の詳細は、『まち日本橋』ウェブサイト内の”ゆかた・アートアクアリウム特典”で確認ください。
以上です! 子育て中だと、あまりに慌ただしい日々の中、日本の情緒を感じる機会が減ってしまいますよね。
でも、こうしたイベントを活用して、思いきって家族で浴衣を着て外出したら、”和のよさ”を感じるとともに、子どもにとっても忘れられない思い出になるはず!
筆者は海外在住のため、こういった日本の四季を感じるイベントがもちろん皆無なので、とてもうらやましいです。
【取材協力】
※ エプソン 品川アクアスタジアム
※ 森タワー屋上スカイデッキ
※ 新横浜ラーメン博物館
※ アートアクアリウム
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