JR西日本「ICOCA」和歌山地区・兵庫地区でエリア拡大へ - 発売額は5種類に

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2015年02月24日 18:52  マイナビニュース

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JR西日本はこのほど、ICカード乗車券「ICOCA」の発売額を現行の2,000円1種類から5種類へ増やすとともに、和歌山地区・兵庫地区でICOCAエリアを拡大すると発表した。


これまで、「ICOCA」を新たに購入する際の発売額は2,000円と決まっていたが、今後は新たに1,000円・3,000円・5,000円・1万円を加えた5通りの発売額から選べるようになる。発売額はすべてデポジット(500円)込み。新たな発売額の「ICOCA」は、「ICOCA」エリア内のピンク色の新型券売機のみで販売。4月以降、機能改修が完了した券売機から順次発売される。なお、「こどもICOCA」「スマートICOCA」の発売額はこれまでと同様、2,000円のみとなる。


「ICOCA」エリア拡大により、和歌山地区・兵庫地区の計33駅で新たに「ICOCA」が使用可能に。和歌山地区では今年8月から、紀勢本線(宮前〜海南間)の4駅で「ICOCA」が使えるようになる予定。兵庫地区では2016年3月以降、姫新線(播磨高岡〜播磨新宮間)6駅、播但線(京口〜寺前間)11駅、加古川線(日岡〜西脇市間)12駅の計29駅で「ICOCA」が使える見込みだという。


(佐々木康弘)



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