猫用のお布団を実際に使ってみた

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2015年10月13日 21:02  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

フェリシモ猫部は、9月28日より、猫専用布団の販売を開始した。商品名は、「おやすみニャン かわいい寝姿を自慢できる 猫用和布団の会」。


価格は月1枚3,600円(税抜き)。毎月1回、色柄を変えて1個ずつ届けられる。なお、売り上げの一部は「フェリシモの猫基金」として、飼い主のいない動物の保護などに活用される。


○二種類!!


今回実際に使ってみるのはこちらの二種類。梅の花があしらわれた赤い布団と、唐草模様の緑の布団だ。


素材は綿100%、中綿はポリエステル100%で手洗いができる。サイズはタテ約55cm、ヨコ約41cmで、猫が入りやすい大きさとなっている。


○中へどうぞ!!


ということで、実際にうちの猫達に使用してもらうことにする。まずはクンクンと匂いをかいで……。


布団の中へと進撃だ。


しかし初めての感触に驚いたのかご覧の表情ですぐに出てきてしまう。


○兄猫も……


もう一方の唐草模様の布団。こちらも入口を開けてみると、またたく間に兄猫が中へと入室。


しかし中でうごめく兄猫を見た弟猫は……。


真剣な表情で襲撃を開始。


布団ごしに頭をペシペシと猫パンチされた兄猫が出てきてしまったのだった。


○まずは猫を寝かせます


仕方が無いので、中に入れるのではなく、人間と同じように上にかぶせる形で使ってみようと思う。


まずは、猫を仰向けに寝かせる。その際、ついでに顔面で猫のお腹をモフモフとモフると「またかよ……」という表情になるのでご注意を。


しばらく優しく撫で続け、寝かしつかせるように子守歌を歌うと、猫がウトウトしてくるので、ここがチャンスだ


○かぶせてみる


さてさてこのチャンスに、お布団を上からかぶせてみる。うちの猫は自分の寝顔を見られることをあまり好まないので、ちゃっかりと左側に屏風も添えてみた。


どうですかと聞いてみると、ご覧の表情。中々に気に入ってくれたようだ。


○本格的に眠りそうだ


さてここからが本番。布団は何のために存在するか。答えは簡単。気持ちよく眠るために存在している。ということで、ポンポンとお腹を撫でながら寝かしつけてみる。


わずか2分で眠りについたうちの猫。満足そうな顔をしている。


○梅模様のお布団の場合……


ちなみに。梅模様のお布団の場合、同じように上にかぶせることはできるものの……。


猫本人も気持ちよさそうにスヤァと眠ってはくれるものの……。


何故か何度やってもあんよで布団を上に持ち上げてしまうのだった。


だが本人はいたって気にしていない模様。この体勢のまま完全に寝てしまったのだった。


M@お腹が冷えないか少々心配だ|


○弟猫の場合……


さて、弟猫の場合だが……。どうもこのように、布団の上に寝転がって眠るのが大変お気に入りらしい。本当に人間のような使い方でとても愛らしいのだが、さすがにこれからの時期、これではお腹を冷やしてしまう。


○寝かしつけてみる


ということで、兄猫と同じ方法で寝かしつけてみることにした。


初めての布団の感触にキョトンとするうちのチビ猫。「え、なんすかコレ」という表情で私のことを凝視してくる。


そんな視線も気にせず、兄猫と同じようにほっぺを撫でたり布団をぽんぽんと軽く叩いたりしているうちに……。


徐々にウトウトしてきた。「ピー……プスー……」と、静かな寝息が聞こえてきたので顔を覗き込んでみると……。


○遂に陥落


心地よいお布団で完全に眠りについていた。


寝顔が……寝顔があまりに可愛いので絶叫しそうになるが、人間の分際で猫様の眠りを阻害するなどもってのほか。全力で我慢する。


少しカメラを引いてみるとこんな感じ。小さなお手手がはみ出ていた。


<作者プロフィール>
うだま
猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。
猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。
ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。


○オマケ すっかりお気に入りの赤いお布団


(うだま)



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