長谷部、熱下がりブンデス日本人最多出場へ…指揮官「すでに良くなっている」
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2017年03月03日 06:35 サッカーキング
DFBポカール準々決勝のビーレフェルト(2部)戦を欠場した日本代表MF長谷部誠とドイツ人DFバスティアン・オチプカだが、両選手ともに5日に行われるブンデスリーガ第23節のフライブルク戦に出場する可能性が高まった。ドイツ誌『kicker』日本語版が2日に伝えた。
足首を捻挫したオチプカについて、ニコ・コヴァチ監督は「バスティは良くなってきているし、また笑顔が見られているよ」とコメント。アルゼンチン人DFダビド・アブラーム(出場停止)とU−21スペイン代表DFヘスス・バジェホ(負傷)が離脱というなかで、今回もサイドバックではなくセンターバックとして出場することになりそうだ。
さらに発熱が伝えられた長谷部については、「風邪をひいていたというわけではないんだ。ただ2日ほど発熱がみられてね」と説明し、「今日はすでに良くなっていると感じている」と明かしている。
そのためおそらく日本代表主将は再びチームに落ち着きと安定感をもたらすために、フランクフルトの中盤へと戻ってくることになるだろう。今節出場すれば、ブンデスリーガ通算235試合出場となり、奥寺康彦氏を抜いて日本人最多出場記録更新となる。
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