ランボルギーニ、世界初のスーパーSUV「ウルス」を日本初披露

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2018年02月06日 15:33  Fashionsnap.com

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日本初披露された「ランボルギーニ・ウルス」 Image by: FASHIONSNAP
アウトモビリ・ランボルギーニが2月6日、同社初のスーパーSUVモデル「ランボルギーニ・ウルス」を日本で初披露した。

 「ランボルギーニ・ウルス」は、ウラカン、アヴェンタドールに続く第3モデル。開発にあたり、ランボルギーニの持ち味であるドライビングエモーションに加えて、日常使いのしやすさや収納性、さまざまな環境におけるオフロード性能などを重視したという。
 エンジンには、ランボルギーニ初のターボエンジンとなる新型のアルミニウム製4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを採用し、市販SUVクラス最高レベルまたは最高速度を実現。センターコンソールに装備したTamburoドライブモード・セレクターは全ダイナミックシステムを制御しており、「STRADA(公道)」や「SPORT(スポーツ)」「CORSA(サーキット)」に加えて「NEVE(雪上)」「TERRA(悪路)」「SABBIA(砂漠)」といった6つのドライブモードから好みや環境に応じて選択できる。また、自身のカスタム設定が可能な「EGOモード」も搭載している。
 エクステリアデザインは全体の3分の2がボディ、残りの3分の1が窓というランボルギーニ・スーパー・スポーツカーの比率を採用。シャシーはアルミニウムとスチールを組み合わせ、全体の軽量化に取り組んだという。収容人数は最大5人で、最高級レザーやアルカンターラなどが使われたインテリアにはNero Ade色またはGrigio Octans色を基本カラーとして用意。日本での価格は2,574万円〜(税別)で、今春から受け渡しが予定されている。
 同社のステファノ・ドメリカリCEOは「不可能を可能にするということを示すモデル。ランボが素晴らしい車を作ったことを誇りに思う」と話した。同社は昨年の販売台数が前年比10%増の3,815台と売上とともに過去最高となり、7年連続で記録を更新。今後は2年間で全世界における販売台数を2倍に増やしたい考えだ。

このニュースに関するつぶやき

  • このデザインなら…Zの改造で似た様なモノができるのでは?…さすがに日産はしないと思うが〜
    • イイネ!1
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