プラレールの踏切セット発売、全方向警報灯も導入 - タカラトミー

33

2018年07月25日 21:02  マイナビニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
タカラトミーはこのほど、鉄道玩具「プラレール」シリーズの新商品として、「プラレール」と「トミカ」が一緒に遊べる踏切を中心としたレールセット「トミカと遊ぼう! くるぞわたるぞ! カンカン踏切セット」を8月2日に発売すると発表した。

「トミカと遊ぼう! くるぞわたるぞ! カンカン踏切セット」は、鉄道玩具「プラレール」用のレールと駅、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」用の道路のそれぞれが交差する踏切のセットとなる。

同商品の踏切は「プラレール」の通過時に遮断機が自動で閉じるほか、駅に停車中の「プラレール」や踏切前の「トミカ」の発車を自由にコントロールできる。警報灯には、「プラレール」59年の歴史で初めて、360度すべての角度から光を見ることができる最新式の全方向警報灯を採用した。

「プラレール」はこれまでも、新型車両はもちろん、自動改札機やホームドアなど、時代に合わせたさまざまな要素を取り入れながら、日本の鉄道の歴史とともに歩み続けてきた。全方向警報灯は、その安全性が評価され、2004年の実用化以降、全国的に広まっていることから、このたび「プラレール」にも導入したとのこと。

より楽しい遊びを提供するための技術も進化した。「プラレール」の商品としては初めて、走行車両の編成数・走行時間を計測し、その結果によって内容が変化する「かしこいアナウンス機能」を搭載。走行車両の種類によって音も変更できるなど、リアルさにこだわった70種類以上のサウンドが楽しめる。

「トミカと遊ぼう! くるぞわたるぞ! カンカン踏切セット」の価格は6,980円(税抜)。なお、電源として使用する単2形アルカリ乾電池3本は別売となる。(木下健児)

このニュースに関するつぶやき

  • こうやって、技術の進歩や時代にあわせて進化し続けるのがすごい。でも一番すごいのは「ベースのフォーマットを変えていない」とこ。
    • イイネ!7
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(18件)

ニュース設定