ヒカキン、『ガキ使』初登場で11回中6回罰ゲームを引き当てる ダウンタウンも驚愕の“強運”ぶり

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2018年10月22日 17:42  リアルサウンド

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 YouTuberのヒカキンが10月21日、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の名物企画「サイレント図書館」に登場した。


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 静かにしなければならない図書館で、ガキの使いメンバーとゲストの計6名が6枚のカードのうち1枚ずつ選び、ドクロカードを引いた者がリアクションを我慢しながら「鼻毛抜き」「タイキック」など、様々な罰ゲームを受ける「サイレント図書館」。罰に見舞われる確率は、16〜17%。そんな中、今回の放送でヒカキンは11回中6回もの罰ゲームを受けるという、“強運”ぶりを発揮した。


 最初の罰ゲーム「デコビーサン」から早速、ドクロカードを引いたヒカキン。浜田雅功にビーチサンダルで思いっきり頭を引っぱたかれ、苦悶の表情を浮かべた。続く罰ゲーム「スネゴーヤ」もヒカキンがやることに。2連続で「当たり」を引いたことにガキ使メンバーからは「うわ……!」「マジか……!」と驚きの声が漏れる。ズボンをたくし上げ露わになったヒカキンの脛を、松本人志がゴーヤで痛打。瞬間、ゴーヤは砕け散り、ヒカキンは「あっ、痛っ……!!」と悶絶した。


 3つ目の罰ゲーム「のど噴射洗浄」は松本、4つ目の「熱々印鑑」はココリコの田中直樹に当たったものの、続く5つ目の「ボイパおっさん」はまたしてもヒカキンへ執行されることに。B系ファッションに身を包んだおじさんがやってきて、「ブンブン カーッ! ブブブッブ!」と下手くそなヒューマンビートボックスをやりながら、ヒカキンに近付き大量のツバを吐き散らしていった。「臭え……!」と表情を歪めるヒカキン。これを見た松本は「絶対嫌や(笑)」と笑いを堪えるのに必死だ。ヒカキンはYouTuberとして活躍するきっかけとなった「ボイパ」関連の罰ゲームも受けるという、引きの強さを見せたのだった。


 6つ目の罰ゲーム「窒素玉でドーン」は松本に当たり、人気YouTuberコンビ・水溜りボンドの実験企画にも度々出演する、米村でんじろうの弟子「元気先生」こと市岡元気が登場。液体窒素に通したゴム玉を作り、ガキ使メンバーとヒカキンに手渡し、松本の顔面に投げさせていた。


 7つ目の「エンドレスお酢連射」はココリコの遠藤章造が受けることに。8つ目の罰ゲーム「世界陸上」は「ドクロカード×2」。ここで遠藤と共にヒカキンも引き当て、早くもこの日4度目の罰を受けることになった。2メートルくらいの距離を取り、向かい合ってしゃがむ遠藤とヒカキン。2人のまぶたや唇には、ゴールテープの端に付属した洗濯バサミがつけられた。ピンと張られたゴールテープに筋肉隆々の外国人ランナーが勢いよく走り込むと、当然、洗濯バサミが一斉に外れ飛び、2人は「痛ーっ!!」と絶叫。ヒカキンは「血出てない?」と唇からの出血を気にしていた。


 9つ目の「超冷却バズーカ」も「窒素玉でドーン」と同じく元気先生による実験型罰ゲームで、さきほど同様、松本が餌食に。次の10個目の罰「顔面唾パック」は、本日5度目となるヒカキンの出番。人工芝に寝かされたヒカキンは顔面に液化したバターを塗りたくられた。するとそこへ、可愛らしいビーグル犬が登場。ほのぼのした絵面に遠藤からは「ラッキーぺナルティですよ、こんなん」、松本からは「何で人工芝やねん!」と突っ込まれていた。


 そしてラスト11個目の罰「ちんコンベア」もやはりヒカキンが引き当て、月亭方正からは「めっちゃ引きますね。美しいフィニッシュ!」と賞賛されていた。肝心の罰ゲーム「ちんコンベア」は、ベルトコンベアーから流れてくる様々な物体を股間で受け止めるというものだ。リンゴ、野球のボール、こけしと続き、最後は大玉のスイカがヒカキンの局部を強襲。あまりの衝撃に「が、が、が……」と声にならない声を上げて地面に転げまわるという、フィナーレに相応しいリアクションを取って有終の美を飾っていた。


 事前の動画で「YouTube以上に体を張った」と予告していた通り、お笑い番組の最高峰でも、きっちり爪痕を残して見せたヒカキン。日々の動画はもちろん、年末に向けて、地上波での活躍も、さらに楽しみになってきた。


(こじへい)


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