レイズ筒香、開幕戦で豪快2ラン デビュー戦アーチは日本人5人目の快挙!

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2020年07月25日 11:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

5回にメジャー初アーチとなる1号2ランを放つレイズ・筒香嘉智
● レイズ 4 − 6 ブルージェイズ ○
<現地時間7月24日 トロピカーナ・フィールド>

 ポスティングシステムを利用しDeNAからメジャーリーグのレイズへ移籍した筒香嘉智外野手(28)が24日(日本時間25日)、本拠地で行われたブルージェイズとの開幕戦に「3番・三塁」でスタメン出場。チームは敗れたものの、5回の第3打席にメジャー初安打初本塁打初打点となる豪快2ランを放った。

 ブルージェイズの先発は、ドジャースからFAで加入した韓国出身の柳賢振(リュ・ヒョンジン)。筒香は初回、二死無走者の場面で昨季のナ・リーグ最優秀防御率左腕と対峙し二ゴロに打ち取られた。3−0と3点を追う4回の第2打席は、右肩付近に当たる死球で出塁。レイズは筒香の出塁をきっかけに1点を返した。

 6−1と5点を追う5回は、二死一塁で柳賢振と3度目の対戦。フルカウントからの6球目を力強く弾き返した打球は、左中間スタンドへ飛び込む追撃2ランとなった。

 メジャーデビュー戦で本塁打を放った日本人選手は、2003年のメッツ・松井稼頭央、2006年のマリナーズ・城島健司、2008年のカブス・福留孝介、2016年のドジャース・前田健太に次いで5人目の快挙となった。

 3点を追う7回の第4打席は、元日本ハムの右腕・バス(日本ハムでの登録名はバース)の前に捕邪飛、2点差の9回は抑え右腕・ジャイルズの前に左飛に倒れ、メジャーデビュー戦は4打数1安打、1本塁打2打点1死球の成績だった。

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