大谷翔平、4試合ぶりの8号ソロ　チェンジアップを右翼席へ運ぶ技ありの一撃

◆ 昨季は44試合で7発、今季は23試合で早くも8発！

　エンゼルスの大谷翔平選手（26）が現地時間4月30日（日本時間5月1日）、敵地Tモバイル・パークでのマリナーズ戦で、今季8号となる右越えソロを放った。

　この日も「2番・指名打者」で先発出場した大谷。2−2の同点で迎えた3回、一死無走者の場面でマリナーズの先発右腕・フレクセンと対戦し、1ボール後の低めチェンジアップを上手くすくい上げた。高々と舞い上がった打球は右翼席に着弾。エンゼルスはこの一撃で3−2と勝ち越した。

　大谷の一発は中越えソロを放った4月25日（同26日）のアストロズ戦以来、4試合ぶり。44試合で7本塁打に終わった昨季の自己記録を早くも上回った。