前回からの続き。
娘のユメは甘えんぼう。同居の義両親も甘やかすので自分のことを何もしません。私は娘の自立を促せる方法を考えていました。そんなとき学校から宿泊研修のお知らせが!
私「これ、ユメのドライヤーね」
私「重くてひとりでできないって言っていたから、軽いやつ買ったよ」
私「今日から1人でお風呂に入って髪の毛を洗って、乾かすところまで練習するよ」
ユメ「え〜やだ〜」
義両親「そうだよな、まだ1人は早いよ」
私「そんなことありません。もうすぐ宿泊研修があるんです!」
ユメ「お母さん洗ってよ〜」
私「だめ、自分で練習しないと恥ずかしい思いをするよ。自分のことを自分でできないと、恥ずかしいんだよ」
ユメ「え〜〜」
ユメ「おばあちゃんやって〜」
義母「ちょっとだけ……」
まだ少しだけ不服そうなユメと義両親ですが、私はユメのためにも自分が間違えているとは思いません。自分のことは自分でできるようになり、さらに祖父母を助けられるようなしっかりした子どもになってほしいと願っているのです。周りよりは遅いスタートかもしれませんが、これからお互いの自立のため、頑張りたいと思います
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・べるこ 編集・秋澄乃