大谷翔平、2戦連発29号で2年連続30本塁打に王手 決勝2ランで4連勝に導く!

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2022年08月30日 13:54  ベースボールキング

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5回に勝ち越しの29号2ランを放つエンゼルスの大谷翔平
○ エンゼルス 4 − 3 ヤンキース ●
<現地時間8月29日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(28)が29日(日本時間30日)、本拠地でのヤンキース戦に「3番・指名打者」で先発出場。5回に29号の決勝2ランを放ち、チームを4連勝に導いた。

 2−2の同点で迎えた5回裏、二死一塁でヤンキースの先発右腕・モンタスと対戦。それまで遊併打、空振り三振と2打席連続で打ち取られていたが、カウント1−2と追い込まれたあとのスプリットを最後は右手一本で右翼席へ運んだ。28号2ランを放った前日のブルージェイズ戦に続く2戦連続弾。両リーグ断トツの49本塁打を放ち、MVPを争うヤンキース・ジャッジの前で、日本選手初の2年連続30本塁打到達に王手をかけた。

 8回の第4打席は、3番手左腕・リトッキーから一塁内野安打を放ち2試合連続のマルチ安打をマーク。4打数2安打2打点の活躍で打率は.267となった。

 エンゼルスは大谷の29号2ランで勝ち越したあと、投手陣陣が踏ん張り4連勝。6回2失点と好投した先発左腕・スアレスは5勝目(6敗)を挙げた。

 ヤンキースのジャッジは第1打席で遊ゴロに倒れたあと、3回の第2、5回の第3打席はいずれも申告敬遠。敵地に集まったヤンキースファンからブーイングが沸き起こった。それでも2点を追う8回、左中間へ飛距離434フィート(約132メートル)の豪快ソロを運び自身2度目のシーズン50本塁打に到達。しかし、メモリアル弾も勝利にはつながらず、1点差で敗れたヤンキースは3連敗となった。

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