広島、逆転勝利で連敗6でストップ 虎のM点灯も阻止、デビ同点弾&小園V打

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2023年08月15日 22:24  ベースボールキング

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ベースボールキング

広島のマット・デビッドソン (C) Kyodo News
○ 広島 7 − 6 阪神 ●
<16回戦・マツダスタジアム>

 連敗を「6」で止めた広島は再び貯金9。首位・阪神の優勝マジック点灯を阻止し、ゲーム差を「7」に縮めた。

 広島は先発・大瀬良がピリッとせず、4回6安打5失点で降板。それでも初回は3番・小園の右越え4号2ランですかさず追いつくと、3点を追う5回は無死一、二塁で小園が二ゴロ併殺に倒れたものの、続く4番・西川が技ありの適時二塁打を三塁線へ弾き返し2点差に迫った。なおも二死二塁で代打・會澤が中前適時打。4−5と1点差に迫った。

 1点を追う6回は、7番・デビッドソンが12号ソロを右中間席へ運び同点。そのあと試合は降雨中断に入り、試合再開後、小園の左前適時打でついに逆転した。さらに二死一、二塁で、西川が粘った末に左前適時打を放ち7点目。打線は計10安打を記録した。

 投手陣は大瀬良のあとを受けた救援陣が1失点リレー。2点リードの8回はセットアッパーの島内が無死二、三塁の大ピンチを招いたが、連続三振と遊ゴロで窮地を脱し渾身のガッツポーズを見せた。9回は抑えの矢崎が1点を返されたものの、1点リードを死守し22セーブ目(4勝1敗)。白星はターリーに付き7勝目(1敗)を手にした。

このニュースに関するつぶやき

  • 大瀬良はもう二軍でいい。わざわざ休養長めにして阪神戦にぶつけた意味がわからない。
    • イイネ!6
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