<イライラ妻、家出!>「思いどおりにいくことばかりじゃない」母の言葉に……ドキッ【第8話まんが】

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2023年11月20日 21:01  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私はアコ、専業主婦です。夫・ジュンヤと生後6か月になる息子・ユウセイと私の実家で暮らしています。夫は忙しいので、私は基本的にワンオペで育児をしています。そのような生活のなか……私と夫は最近よく喧嘩をするようになりました。

いったんは家出をしたけれどらちが明かず、私と夫は顔を合わせて話し合うことに。……と言っても、話し合いにはならず、大声でケンカをしてしまったのでした。その声を聞きつけた母が……。
話を聞いてくれたけれど、母はジュンヤの味方ばかり。仕事を頑張ってる、育児がやりたくないわけではない、などジュンヤの方を持つのです。
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夫のことを責めるでもなく、「私たちがもっと協力していれば」なんて言い出した母。いやいや、お母さん、違う! と反発した私ですが、母は私がもっと夫と意見をすり合わせないとだめだと言います。え、どういうこと? 結局、私が悪いの……? 私はこんなに育児を頑張っているのに、なんでわかってくれないの。
02_01母は自分が悪かったと言います。違う、お母さんは関係ない、私たち夫婦の問題でしょ? なぜわかってくれないの?
02_02父や母が育児に協力してくれる気持ちはうれしいと思いました。だけど2人だってまだ働いていて忙しいわけだし。何より子育てはまずは私と夫でするものでしょ! まるで私が悪いとでも言われているような気持ちになり、いたたまれなくなりました。
02_03「考えを押し付けてた……?」母の一言が私の胸に突き刺さります。ユウセイから離れた時間を作る、なども考えたことがありません。さらに母の言葉はつづきます。
03_01簡単に離婚と口にしたり、外泊をしたりしてはいけない。そういう母に私はハッとしてしまいました。言い返すことができません。

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出産後私は、自分で思っていた以上に疲れてイライラしていたのかもしれません。加えて夫婦、家族はこうでなければという理想を、ジュンヤに押し付けていたのかもしれません。母と話すことで少し心が落ち着き、冷静に考えられるようになった気がしました。母にじっくり話を聞いてもらって、気持ちが少しほぐれたのだと思います。私は子育てのことで頭がいっぱいで、夫の気持ちまでよく考えられていなかったようです。

【第9話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・crono 編集・Natsu

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