小4男子の自由研究「ボクが1日お母さんやった日」 家事も仕事も体験する内容に「涙出ました」「すばらしすぎる」と称賛

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2024年08月31日 09:13  ねとらぼ

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家事編。食事作りは「料理編」として別にまとめられています

 「ボクが1日お母さんやった日」――子どもが小学4年生のときに行った自由研究が「すばらしい」「泣いた」とX(Twitter)で反響を呼んでいます。


【画像】小4男子の自由研究を全部見る


 投稿したのはXユーザーのmiri.(やまぐち)さん。現在高校生の長男が小4のときに実施した、模造紙いっぱいに書かれた自由研究の写真を公開しています。


 息子さんが選んだテーマは「ボクが1日お母さんやった日」。当時miri.(やまぐち)さんが妊娠して家事が大変になってきたことをきっかけに、「どのくらい大変か体験してみる」「もっと手伝えることを増やす」という目的で決めたのだそうです。


 ゴミ出しや掃除、食事作りなどの家事を体験し、ゴミ出しは「意外と重たくて、持って行くのが大変だった」、掃除機かけは「ぼくは、リビングしかやってないけど、お母さんは家中やっているからすごいと思った」、夕食作りは「ハンバーグを作るのが、こんなに大変だと思わなかった」など実際にやってみた感想が細かく書かれています。子どもらしい素直な感想がほっこりします。


 またmiri.(やまぐち)さんが美容師であることから、美容院で床を掃いたりタオルをたたんだりなどのお仕事も体験。髪を切るだけだと思っていた美容師の仕事が、実際はやることがたくさんあって驚いたという気づきや、やってみて大変だったことなどをまとめています。


 自由研究のまとめでは、朝6時から24時までのお母さんの1日のスケジュールを掲載。「全部が、すごく大変でお母さんはやっぱりすごいな〜と思いました」「これからは、今回できるようになったことを、いかしたいです」と締めくくり、お母さんへの感謝の言葉をつづっています。ジーンとくる……!


 投稿には約3万件のいいねが集まり、「すばらしすぎる」「涙出ました」「素直な感想がとても可愛らしい」「これを四年生がやってしまうのがすごすぎる」などのコメントが寄せられました。


 この自由研究は当時はかなり学校で話題になったとのこと。miri.(やまぐち)さんは「当時、何気なくやりましたが出来上がった時に感動したのを覚えてます」と寄せられたリプライへの返信で語っています。


画像提供:miri.(やまぐち)さん



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  • 家の手伝いばかりで可哀想論調はやめましょう、家事は当たり前にできる子に育てる事は何より子供の為になります、時間と忍耐が必要だけどね。
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