ハロウィーンから一夜明け　渋谷区長「外国人への働きかけが課題」“仮装していた大半は外国人　路上飲酒禁止も伝わりきっていない”

きのうのハロウィーン本番から一夜明け、東京の渋谷区長は大きな混乱なく終えることができた一方、今後に向けて「外国人への働きかけが課題」だとしました。

渋谷区によりますと、きのうのハロウィーンで渋谷を訪れた人の数は最大およそ1万8000人で、去年よりも3000人ほど増えたということです。

警視庁によりますと、渋谷に加え、新宿や池袋でも大きな混乱はありませんでした。

長谷部健 渋谷区長
「一夜明けて感じるところは、全体的に飲酒を禁止したっていう成果は出ていて、やり過ごせたかなというのが本音のところです」

一夜明け、渋谷区長は「仮装している人の大半は外国人。路上飲酒が禁止だということも伝わりきっていない」と述べ、外国人に対し呼びかけを強めていくことが来年の課題だとしました。