【競泳】瀬戸大也「違うことは違うと」週刊誌の放尿発言などに言及「メンタル的にも来てる」

競泳男子で五輪（オリンピック）3大会連続出場中の瀬戸大也（30＝CHARIS）が、一部週刊誌の報道へ言及した。6日、世界短水路選手権（10〜15日、ブダペスト）への出発を前に羽田空港で取材に応じた。

20日、「文春オンライン」が妻で元飛び込み選手の馬淵優佳さん（29）と離婚協議を始めていると報道。瀬戸の女性関係についても詳細に報じた。30日に自身のSNSを更新し、内容を否定。記事を掲載した文芸春秋に対して法的措置を検討するとし「特に、記事の中の不貞の事実、見出しにもある『・・・は放尿と一緒』などということを、瀬戸本人が発言したことは一切ございません」などコメントを出していた。

この日、「自分の行動に対して、やっぱり違うことは違うっていうのを」と、コメントを出した経緯を説明。4年前に不貞行為に関する報道をされた際に言及しなかったため「結構好き勝手にいろいろ書かれたところがあったので。今回はしっかりと言おうと思って」と明かした。

今大会は、400メートル個人メドレーでは前人未到の7連覇に挑む。「メンタル的にも来てるところはある」と言い、さらに6日前には右あばら骨を骨折。「ケガもしてしまって。踏んだり蹴ったり」と困惑しつつ「やることはやっていきたい」と切り替えた。