「M−1」準優勝バッテリィズが完敗認めたワケ、エース「負けすぎ」寺家「悔いなし」

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2024年12月23日 08:45  日刊スポーツ

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「M−1グランプリ2024」決勝でネタを披露したバッテリィズ、エース(左)と寺家(C)M−1グランプリ事務局

漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」で準優勝したお笑いコンビ、バッテリィズが23日、TBS系「ラヴィット!」(月〜金曜午前8時)に生出演。前夜の激闘を振り返った。


バッテリィズはファーストラウンド7番手で登場し、令和ロマンの850点を抜く861点で1位通過。だが最終決戦では令和ロマンに5票集まり、バッテリィズは3票止まりで準優勝だった。


初の連覇を果たした令和ロマンもゲスト出演し、1本目のネタを「ラヴィット!」版にアレンジして披露。それを見終わったエース(30)は「面白かったです」と満面の笑みを浮かべ「本番の時はしっかり見られてなかったので。去年のやつも1月に見たんですよ、劇場で。オモロイな〜君って」と語った。そして「負けたなと思いましたね。悔しいってのもあったんですけど、負けたなっていうのがあったんで。悔しさも半減しました。もうちょっとで勝てとかやったらいいんですけど、負けすぎた」と続けた。


相方の寺家(じけ、34)も「(令和ロマンの)2本目、めちゃくちゃウケてて。正直、流れ的にウケが同じか、ちょっと負けてても勝てるかなって思ってたんですよ。ファースト(ラウンド)のあれもあるし。倍ぐらいウケてた。これは負けたわと。悔いなし」と素直に完敗を認めた。


◆バッテリィズ(吉本興業)2017年、NSC(吉本総合芸能学院)大阪校36期の同期で、エースと寺家で結成。ともに草野球チーム「上方ホンキッキーズ」に所属。7度目の挑戦で初の決勝進出。今年8月、ABEMA「チャンスの時間」内の「オープニング長回し選手権」で50分以上もニセ番組のロケのオープニングを引っ張り、注目を集めた。

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  • ボケも良かったけどツッコミの人も上手かった。錦鯉の上位互換。じきに優勝でしょ。というか優勝しなくても今後売れていきそう。
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