NHK(C)ORICON NewS inc. NHKは23日、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』(後7:20〜11:45※中断ニュースあり 総合ほか)の見どころを発表した。
【一覧】『第75回NHK紅白歌合戦』出場者&曲目 ◇12月31日『第75回NHK紅白歌合戦』“見どころ”一覧
■「aiko 人気アニメ『名探偵コナン』とコラボ!」
原作者・青山剛昌氏のスペシャルメッセージ&イラストも
aikoは、今年大ヒットした劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の主題歌「相思相愛」を披露。さらに、ゲスト審査員として出演する『名探偵コナン』の原作者・青山剛昌氏のスペシャルメッセージ&イラストも登場する。
■「郷ひろみ 放送100年コラボで“世紀の瞬間”にタイムスリップ!? SPステージ」
これまで紅白でさまざまな挑戦をしてきた郷。来年迎える放送100年にちなんで、NHKが長年蓄積してきたアーカイブ映像とともにスペシャルなステージ『2億4千万の瞳 放送100年 GO!GO!SP』を届ける。テレビが伝えてきた“世紀の瞬間”に郷がタイムスリップする(!?)前代未聞のパフォーマンスに注目だ。
■「椎名林檎ともも(チャラン・ポ・ランタン)共演決定!デュエット曲『ほぼ水の泡』を披露」
紅白のステージで“椎名林檎ともも(チャラン・ポ・ランタン)”の共演が決定。披露するのは、デュエット曲「ほぼ水の泡」。2025年を明るく元気に迎えられるようなスペシャルパフォーマンスに期待。
■「JO1 リモコンで“LOVEを探す!”視聴者参加型のSPパフォーマンス」
JO1が披露するのは、「Love seeker」。この曲名にちなんで、“LOVEを探す!”史上初のパフォーマンスに挑戦。ハート型のボール“LOVEハート”を歌唱中にメンバー間で受け渡し、パフォーマンス終了時に誰の手の中にあるかを視聴者に探して投票してもらう。テレビのリモコンで、誰でも投票に参加可能だ。
■「純烈 募集企画 歌唱曲は『夢みた果実』に決定!」
純烈が生中継で“あなた”のもとへ歌を届けに行く企画。「ぜひ歌を届けてほしい!」というたくさんの応募の中から、中継場所が決定。歌唱曲は「夢みた果実」。果たして、純烈はどこから生中継で歌を届けるのか。
※詳細な場所は、お伝えできません。
■「星野源 『地獄でなぜ悪い』を“弾き語り”バージョンで披露!」
今年、紅白出場10回目となる星野源が、「地獄でなぜ悪い」を披露する。人生の矛盾や厳しさを受け入れつつも、前向きに生きていく姿勢が表現されており、多くのファンに勇気を与えている楽曲。今回は、特別に“ギター1本の弾き語りバージョン”で届ける。
■「水森かおり ご当地ソングの女王、2年連続「演歌×ドミノ」に挑戦!」
去年、前代未聞の「演歌×ドミノ」でご当地ソングを歌い上げた水森。今年は、鳥取県のご当地ソング「鳥取砂丘」のスペシャルバージョン『鳥取砂丘〜紅白ドミノチャレンジSP〜』を披露。去年よりもドミノの仕掛けの難度がアップ。倒れていくドミノによって「鳥取」の魅力満載の旅路を表現する。去年のドミノチャレンジは、堺雅人がスターターを務め、大きな話題となった。今年のスターターが誰なのかにも注目。
■「三山ひろし 今年も豪華メンバーで「紅白×けん玉」 2年ぶりの記録更新なるか!」
今や大みそかの名物となった三山ひろしによる「紅白×けん玉」。今年もけん玉のギネス世界記録にチャレンジする「恋…情念〜第8回 けん玉世界記録への道〜」を披露。去年、128人で挑んだ「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の記録に再び挑戦する。ゲストは、TAEHYUN(TOMORROW X TOGETHER)、DJ KOO(TRF)、新浜レオン、花村想太(Da-iCE)、RAN(ME:I)。紅白出場10回目の節目を迎える三山が、豪華メンバーとともに記録達成を目指する。
■「山内惠介 芸人コラボ第2弾!アルコ&ピース、とにかく明るい安村、もう中学生が出演決定!」
去年の浅草中継で、お笑い芸人との奇跡のコラボレーションを果たした山内。今年も“山内惠介×芸人”の第2弾を敢行する。山内と共演するのは、アルコ&ピースのふたり、とにかく明るい安村、もう中学生。長きにわたり紅白を彩ってきたレジェンド振付師・花柳糸之に弟子入りし、本気の「踊り」に挑戦する。大みそかの夜を盛り上げる華々しいステージを届ける。
■「緑黄色社会 Nコン合唱曲『僕らはいきものだから』で中学生とコラボ」
緑黄色社会が歌う「僕らはいきものだから」は、今年の第91回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)中学校の部の課題曲として生まれた。思春期に誰もが抱く変化への不安に寄り添い、背中を押してくれる楽曲となる。今回の紅白では緑黄色社会が、全国コンクールで優勝した岩手県北上市の6つの中学校で作る合同チームとコラボ。“リョクシャカ×中学生”の希望あふれるステージで“あなた”にエールを送る。