【モデルプレス=2025/01/12】SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル「BMSG」がちゃんみなをプロデューサーに迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」の最終審査「No No Girls THE FINAL」が11日、Kアリーナ横浜にて開催された。ここでは、JISOO(ジス)のソロ審査、そして結果発表前に送られたちゃんみなからの講評をまとめる。
JISOOはちゃんみなの楽曲の中から全編英語詞の「I’m Not OK」をチョイス。シルバーブルーのショートカットにイメージチェンジをした彼女は白のTシャツにスタッズの鋭いネックレス、シルバーのロングブーツと曲調に合わせたロックなスタイルで、頭を振り乱しながら力強い歌声を届けた。2番のサビでは「Arena!Sing with me!」とギターを手にしてかき鳴らす姿をサプライズ披露。ちゃんみなにステージを楽しんでいる姿を見てほしいと語っていた彼女はそのハッピーオーラで会場中に包みこんでいた。
最初は完璧な姿でないといけないと不安や悩みを溜め込んでしまっていたJISOOだが、パフォーマンスを終え「すっきりです!」と晴れやかな笑顔を浮かべる。「本当に早くステージに立って歌いたいとずっと思いました。どんな言葉で表現すればいいのか分からないくらい本当に幸せです」と高揚感を覚えていた。韓国から1人日本へと渡り苦労も多かったのではないかと聞かれるも「多かったんですけどもう大丈夫です!」と観ている人の心を安心させるような一言を放ち「皆さん!『I’m Not OK』でもOKです!」と楽曲に込められたメッセージを伝えていた。