離婚の意思が固いとわかって、マサシは文句を言いながらも離婚届に判を押して渡してきました。義母も孫との面会など今後のことをブツブツと言ってきます。
義母もマサシも私を悪く言い、一方的にけなされながらの離婚となりました。
慰謝料や養育費は同意してくれましたが、弁護士を通して2ヶ月に1回の面会を要求してきたのです。義務感でそれに応じていたものの……3年の月日が経ちました。
せっかく会わせても、その後文句の連絡までよこしてきます。義母はすべて私のせいで離婚したと思っているため、いまだに根にもっているのだと思います。
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いろいろと大変な思いをして、ようやく離婚ができたものの、マサシの家族とは縁が切れません。義母から連絡がきて「トウマに会いたい」と言います。嫌だなと思いながらも、トウマを義実家まで送っていました。私は数時間したら迎えに行きます。
義母は「美味しいものをご馳走する」「なにか買ってあげる」そう言って誘うのですが、あとから「トウマが遠慮しない」と私に文句の連絡が来ます。マサシと同じで、なにがしたいのか私にはまったく理解ができないのです。トウマも義母たちと面会するのを苦痛に感じはじめているようで……この関係を考え直すときがきたようです。
【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・カヲルーン 編集・横内みか
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