明石家さんま、引退表明道重さゆみに「ホンマに頑張ってくれた」ヤンタンに「辞めるまでに１度」

明石家さんま（69）が、25日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。今夏のコンサートツアーを最後に芸能界引退を発表した道重さゆみ（35）をねぎらった。

番組も後半にさしかかり、リスナーからの意見が寄せられたコーナーで、「引退までにぜひまた、ヤンタンに（道重を）呼んでほしい」と求められると、さんまは「そやな」と応じた。

モーニング娘。のリーダーとしても活躍した道重は、かつて「ヤンタン土曜日」レギュラーだった。14年11月にグループを卒業し、しばらく表舞台からは遠ざかっていたが、17年3月に「ヤンタン土曜日」に出演。卒業後初めてのメディア出演もこの番組で、これを機に芸能活動を再開させた。

その経緯から、さんまも「ぜひ出てほしいけども、出れんのか…。本人の事情もあるしな。ホンマに頑張ってくれたしな」。最後のツアーに出る多忙さ、精神的余裕も含めて、道重を心配しつつも、できれば番組に迎えたい思いを吐露した。

引退を決意した道重を思い「1人でやるプレッシャーかな。グループでやるよりも、ツアーとか頑張ってたし、1人の方が（しんどいのか）な。精神的なもんもあるからな」とも。

スケジュール調整など、簡単ではないにしても、さんまは「辞めるまでにぜひ1度、来てほしい」と呼びかけていた。