宮根誠司、週刊文春の「延長」主張に「何を元にこれを報じられたのか聞きたくなる」一部修正問題

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2025年01月29日 18:27  日刊スポーツ

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フリーアナウンサー宮根誠司(2020年12月撮影)

フリーアナウンサー宮根誠司は29日、MCを務める日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月〜金曜午後1時55分)に出演し、中居正広氏(52)の女性トラブルに関する報道に関して週刊文春が一部を訂正したとして、謝罪する内容のコメントを「文春オンライン」公式サイトに掲載したことについて言及した。


週刊文春は「昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について『X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた』としていました。しかし、その後の取材により『X子さんは中居氏に誘われた』『A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた』ということが判明したため、1月8日発売号以降は、その後の取材成果を踏まえた内容を報じています」とした上で「12月26日発売号に掲載された記事は現在でも「週刊文春電子版」で読むことができますが、お詫びした上で、修正を追記しています」と記載。ただ、A氏のトラブルへの関与の有無は肝の部分で、修正対応のあり方も含めて文春側への批判が相次ぐ事態となっている。


宮根は、文春側は被害女性が幹部社員A氏ではなく中居氏から誘われたと修正したものの、「A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた」として「A氏がトラブルに関与した事実は変わらないと考えています」としていることに言及。「この文面だけ見ると『印象』ですよね。延長とか、事実は変わらないと考えています、というのは、何を元にこれを報じられたのかということも文春さんに聞きたくなります」と述べた。


これに対し、解説で出演した元テレビ朝日アナウンサーの西脇亨輔弁護士は「むしろこの部分については、文春も報道を変えていない。じゃあ、一体何が『延長』なのかというところは明らかにしなければいけないと思う」と応じた。


「社員A氏が女性を直接現場に誘い出した、指示をしたという話だったので、それは直接関係あるでしょ、という話になるんですが(一部修正で)どんどん間接的なものになっていって。セッティングしている会の『延長』ということであれば、どういった間接的なものが積み重なって、そう言えるのかということは、今後報道が出るのかどうかということもありますが、そこを報じないと中身がちょっと、なくなってしまうということですかね」と解説した。

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  • <A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた> X子は「上司の業務命令」あるいは「枕でチャンスを掴め」ってコトだと『認識』してたのでは? 「A氏」が記者会見したら良かろうに。
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