【LAPOSTA】INI田島将吾、オリジナル曲で思い届ける 池崎理人&西洸人と「How are you」も

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2025年01月30日 08:26  ORICON NEWS

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『LOOK UP』を開催したINI田島将吾(C)LAPONE ENTERTAINMENT
 11人組グローバルボーイズグループ・INIの田島将吾が29日、東京・IMM THEATERでLAPONEグループ所属アーティスト合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』内の企画「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催。『LOOK UP』と題した公演を行った。

【ライブ写真】ドラムセットも用意!様々な魅力放ったINI田島将吾

 タイトル『LOOK UP』は、ソロステージのために制作されたメイン曲「The sky make me slow」からインスピレーションを受けて考案。ステージも同楽曲でスタートした。メロウなラップをスタンドマイクでパフォーマンスすると、独自のムードを作り上げた。特技であるドラムステージも用意し、ムーディーで心地のよいビートを刻み観客を引き込んだ。

 続く初披露のオリジナル曲「noise」ではバックダンサーと共にしなやかなダンスを披露。田島のダンススキルを存分に発揮した、クールなパフォーマンスでMINI(ファンネーム)を魅了した。

 今回のコンセプトについて田島は、「“ブルー”を意識していて。初めてのソロステージなので、きょうを“0”と捉えて、僕の“ブルーな部分”や“弱い部分”、“まだ青いところ”をみんなに知ってほしいと思っています。そういう想いを込めて曲も作ったので、そんな気持ちを共有していけたらきょうは幸せだなと思います」と秘めたメッセージを伝えた。

 さらに、メンバーの池崎理人(※崎=たつさき)と西洸人がステージにサプライズ登場すると、観客からは大きな歓声も。公演のために用意した「耳を澄ませば」、約3年前に3人で作詞した「How are you」を久しぶりに披露した。

 また、コーナー企画では、デビュー公約として掲げていた「#たじの悩み相談室」を3年半越しに実施。事前に募集されたさまざまな質問に観客とのコミュニケーションを取りながらどんどん答えた。最後は田島自身の思いやMINIへの伝えたいことをつづった、オリジナル楽曲「SOMEDAY」で締めくくり。キレのあるパフォーマンスと、田島の醸し出す柔らかな空気でMINIを大いに楽しませたソロステージとなった。

 「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」では、JO1とINIのメンバー22人が自ら企画・演出を考える特別なソロステージを届ける。

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