【LAPOSTA】JO1豆原一成、新曲「ママへ」で感極まり涙　グループ愛のぞかせる「僕が最終的に戻る場所はJO1なので」

　11人組グローバルボーイズグループ・JO1の豆原一成が29日、東京・シアターGロッソでLAPONEグループ所属アーティスト合同ライブ『LAPOSTA 2025 Supported by docomo』内の企画「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」を開催。『Now Loading…』と題した公演を行った。

【ライブ写真】歌もダンスも！“みんなのヒーロー”JO1豆原一成

　“みんなのヒーロー”豆原一成のオリジナル映像がビジョンに映し出されると、青年からアーティストの姿に“変身”しアクションをきめた豆原に観客のテンションが上がった。そして、豆原初のオリジナルソロ曲「Not Puppy Love」のイントロでシルエットがステージに現れると、「まめ〜！」と呼ぶ大歓声が沸き起こった。「かわいいだなんて呼ばないで、君の男って呼んで」というメッセージが込められた同楽曲で、大人に成長した今の豆原のすべてを投影したパフォーマンスで魅了した。

　さらに、JO1の楽曲から「Trigger」ではダンサーとともに、これまでひたむきに培ったスキルを輝かせ、「NEWSmile」ではかわいらしく客席へ手を振り、会場全体をいっきに笑顔にした。

　『Now Loading…』というタイトルについては、「まだまだ僕は進んでいくんですけど、皆さんはきょうその中のミニゲームに参加したというイメージ」と説明。さらに、「きょうは初めて1人でやっていますが、僕が最終的に戻る場所はJO1なので」とJO1の活動に対する豆原の想いをのぞかせた。

　事前に募集したJAM（ファンネーム）からの質問に答えるコーナーでは、ルーレットで選ばれた質問が「反抗期はありましたか？」「子どもの頃両親からの言葉で心に残っているものは何ですか？」「最近した親孝行は何ですか？」など、家族にまつわるものが多く寄せられた。

　そして「ママへ」と母に向けてつづった新曲をサプライズ披露することに。会場にも駆けつけているという母へ、手紙のように想いを込めて歌唱すると、感極まった豆原の目には涙が。真摯な歌声とその想いを受け取ったJAMも自然と涙し、豆原と豆原のファンだからこそのほっこりとした時間となった。

　「LAPOSTA 2025 SHOW PRODUCED by MEMBERS」では、JO1とINIのメンバー22人が自ら企画・演出を考える特別なソロステージを届ける。