あす東京23区も積雪か=関東甲信、交通障害注意―気象庁
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2025年02月01日 08:31 時事通信社
気象庁は1日、関東甲信では2日から3日にかけて山沿いを中心に大雪となり、東京23区を含む平地でも雪が積もる所がある見通しだと発表した。前線を伴う低気圧が本州南岸付近を東へ進むためで、積雪や路面の凍結による交通障害に注意が必要という。
JR東日本によると、首都圏の一部在来線で遅れや運休が発生する可能性がある。首都高速道路は冬用タイヤなどの装着を呼び掛けている。
3日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、甲信20センチ、埼玉・秩父と東京・多摩、神奈川・箱根10センチ、関東北部山地5センチ、東京23区を含む関東南部平地3センチ、関東北部平地1センチ。
その後、4日午前6時までの同降雪量は、関東北部山地と甲信10センチ、秩父と多摩、箱根5センチ、関東北部平地3センチ、関東南部平地1センチ。
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